街頭補導の風景2010年12月13日

 市の青少年補導委員を引き受けて半年が経過した。毎月4回の街頭歩道が課せられる。メンバーは小中学校のPTAや子供会派遣の若いお母さんたちだ。その中に唯一の高齢男子が混じっている。民生委員・児童委員派遣の私である。前例に従って6名の委員の代表に就任した。小学校区のエリアを四分割して順番に巡回補導することにした。今どきのお母さんたちはフルタイムに近い仕事を持っている。巡回は仕事帰りの時間帯になってしまう。結果的に冬場は4時半スタートになった。
 今日は12月2回目の街頭補導だった。小雨が降りしきる中を傘をさしての巡回だった。スーパーマーケットの店内を巡回した。お母さんに連れられた幼児がいるだけだ。お菓子売場にも子供だけの姿はない。隣接の公園に足を運ぶ。いつも暮かけた空の下でボール遊びに興じる小学生たちに帰宅を促す声かけをする場所だ。雨の日とて子供たちの姿はない。コンビニエンスストアも巡回ポイントだ。売場の隣にイートインコーナーがある。中学生らしき二人と小学生の三人の子供が買い食いしながらテーブルを囲んでいる。「もう遅いから長居をしないで帰宅しようか」と声かけした。ひとりが気取って「ラジャー」と敬礼で答えた。まだ愛嬌のあるリアクションに少し心和むものがあった。
 ようやく馴染んできた街頭補導の風景である。