映画評「プロメテウス」2012年08月29日

 昨日、15時に労働委員会の会議を終えて、18時半の昔の仲間たちとの吞み会までの時間を利用して3ヶ月ぶりに映画を観た。選択したのはTOHOシネマズ梅田で上映していた3D字幕版の「プロメテウス」だった。更新切れになっていたシネマイレージを更新し、3Dメガネ代金と合わせて700円を支払った。チケット代金は溜まっていたポイントで清算した。
 テレビの予告編の「エジプトやマヤ、メソポタミアなどの古代遺跡の壁画から、共通するサインが見つかる。人類はどこから来たのか」といったキャッチコピーに誘われて足を運んだ。ストーリーは難解だった。冒頭、太古の地球に降り立った異星人が自身のDNAを地球に拡散させて人類を生み出したという仮説の映像化で物語は始まる。ある大企業のトップが科学者たちを中心に調査チームを編成する。彼らは宇宙船プロメテウスに乗り込み、リーダーの科学者によって発見された星図の示す星を目指して出発する。リーダーはそこに人類誕生の謎を解く鍵を握る異星人がいると信じている。めざす星に降り立った調査隊は構造物に分け入って探索を開始する。そこから蘇った異星人との壮絶なバトルが始まる。その映像化は想像を超えたシーンを次々に登場させ、ハラハラ感とドキドキ感を満喫させる。
 テーマ性を問われればイマイチと答えるしかない。壮大な仮説に対する説明は不十分としか言えない。それでも観客の感性を揺さぶる迫力やインパクトには凄味がある。2時間たっぷりのSF作品を堪能した。ここのところ自宅の大型テレビで3D洋画の2作品を観たが、あらためて映画館の迫力を思い知らされた作品だった。

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