さらば!異業種交流会・・・ありがとう ― 2014年12月09日
昨晩、1年9ケ月ぶりに異業種交流会「大阪さくら会」の個人的には最後の例会に出席した。例年12月は忘年会を兼ねた総会という区切りの例会である。リタイヤ後、例会参加も稀になりこの総会をもって退会する旨、幹事会に伝えていた。http://ahidaka.asablo.jp/blog/2014/10/30/7478098
地下鉄御堂筋線「動物園前」駅改札口に18時半集合の案内だった。合流した10人ほどのメンバーと一緒に会場の「鯛よし百番」に向かった。旧赤線(遊郭)の名残りを今尚とどめる飛田新地のど真ん中を歩く。会場に着いた。開会の19時には10数人の会員が顔を揃えた。寄せ鍋を囲んでの懇親が始まった。ほどなく参加者ひとりひとりの近況報告になる。退会の意向を伝えていたためだろうか。真っ先に指名されて口火を切った。
リタイヤ後の地域活動での問題意識の高まりを語るとともに、例会参加の意欲の後退を吐露し退会の意向を伝えた。創成期から関わってきた立場から大阪さくら会の原点にもふれた。異業種交流会ではあるが多彩な人材が集い語り合う異人種交流会の性格が強いこと。「大阪」というローカリズムへのこだわり。「さくら」に象徴される文化や自然を愛するスタンスなどがこの会の持ち味である。そうしたコンセプトを今後も引き継いでほしいと結んだ。
全員の近況報告の後、しばらく懇親を重ね、お開きになったのは22時過ぎだったろうか。久々の大阪での深酒に酔いしれて帰宅したのは11時半だった。
17年間のこの異業種交流会での例会を通じて多くの経験と知識を得た。交流できた知人・友人も数知れない。思想的にも右から左まで多彩な顔ぶれだった。それらはこの会でなければ味わえなかっただろう貴重なものだった。50代前半から60代後半までの私の人生を彩ってくれたこの交流会にあらためて感謝をしたい。同時に人生の晩年を迎えて身辺整理に向けたひとつの「始末」を終えた。
地下鉄御堂筋線「動物園前」駅改札口に18時半集合の案内だった。合流した10人ほどのメンバーと一緒に会場の「鯛よし百番」に向かった。旧赤線(遊郭)の名残りを今尚とどめる飛田新地のど真ん中を歩く。会場に着いた。開会の19時には10数人の会員が顔を揃えた。寄せ鍋を囲んでの懇親が始まった。ほどなく参加者ひとりひとりの近況報告になる。退会の意向を伝えていたためだろうか。真っ先に指名されて口火を切った。
リタイヤ後の地域活動での問題意識の高まりを語るとともに、例会参加の意欲の後退を吐露し退会の意向を伝えた。創成期から関わってきた立場から大阪さくら会の原点にもふれた。異業種交流会ではあるが多彩な人材が集い語り合う異人種交流会の性格が強いこと。「大阪」というローカリズムへのこだわり。「さくら」に象徴される文化や自然を愛するスタンスなどがこの会の持ち味である。そうしたコンセプトを今後も引き継いでほしいと結んだ。
全員の近況報告の後、しばらく懇親を重ね、お開きになったのは22時過ぎだったろうか。久々の大阪での深酒に酔いしれて帰宅したのは11時半だった。
17年間のこの異業種交流会での例会を通じて多くの経験と知識を得た。交流できた知人・友人も数知れない。思想的にも右から左まで多彩な顔ぶれだった。それらはこの会でなければ味わえなかっただろう貴重なものだった。50代前半から60代後半までの私の人生を彩ってくれたこの交流会にあらためて感謝をしたい。同時に人生の晩年を迎えて身辺整理に向けたひとつの「始末」を終えた。
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