第3回ちょい呑みオヤジ会2015年04月27日

 昨晩、住宅街のいつものカフェで3回目のちょい呑みオヤジ会を開催した。前回より2名増えて16名のオヤジたちが集まった。初めて参加された方が4名あった。今回から事務局をご近所のKさんにお願いし、出欠確認、お店との打合せ、当日の集金と進行を担当して頂いた。
 オヤジ会のメンバーも徐々に増えてきた。お店の真ん中にデンと据えられた大きな楕円形テーブルを埋め尽くす形で16名の皆さんが着席した。この会も定着し口コミでさらに増えそうな雰囲気である。呑み助のオヤジたちにとって格好の居場所になりつつある。
 嬉しい反面これ以上の拡大に向けて困ったことも出てきた。ひとつは会場の収容能力を超えかねない点である。今ひとつは人数が増えて円滑な進行の工夫が必要になってきたことだ。
 そこで幹事役として二つの提案をした。ひとつは、これ以上増えた場合、会そのものを毎月開催にして参加者を分散してはどうかという提案だ。これについては多くの声は反対で、多少窮屈になっても、場合によっては立ち呑みでも構わないというものだった。現役時代の立ち呑みの思い出がよぎったのかもしれない。今ひとつは参加者自己紹介カード作成の提案である。初対面の方や余り懇意でない方相互のスムーズな懇親を深めるために、年齢、住所、連絡先、趣味・特技、出身業界、地域活動の参加等を記したカードを提出してもらい集計した資料をオヤジ会当日に配布してはどうかというものだ。こちらはニーズに合致していたのか賛同が得られ、その日の内に用紙に記入して事務局に渡された。
 オヤジ会は、長老の乾杯の後、恒例の参加者全員の自己紹介や近況報告が行われた。それ自体が地域の様々な動きや状況や事情の情報交換でもある。参加者報告の後は共通の話題や地域の出来事を自由に語り合い、定刻の19時過ぎにはお開きになった。
 強靭な主婦ネットワークには及ぶべくもないが、66歳から90歳までの幅広い年代のオヤジたちの酒の力も借りたホンネのネットワークづくりが始まった。