市の民生委員・児童委員会広報紙創刊号の最終校正2015年06月27日

 山口地区民児協から派遣されて昨年8月から西宮市民生委員・児童委員会の広報部会に属している。第1回目の部会で「PR活動」「広報紙作成」「広報研究」の三つの分科会が設置され、第二分科会の広報紙作成の責任者に選任された。この間、2カ月ごとに開催される部会と分科会は4回を数え、広報紙作成もほぼ最終校正の段階に至った。
 先日、第5回部会で第二分科会からほぼ完成に近い広報紙創刊号のゲラを提案し校正を求めた。創刊号の編集は、ほぼ私が担当することになった。社協分区の広報紙編集を7年間に渡って引き受けており、編集ソフトもマイコンピュータにインストールされていることが背景にあった。
 ざっと目を通す形で校正されるものと思っていた。ところが部会長の丁寧な部会運営でA4で四頁の創刊号の全文読み合わせが行われた。結果的にこれが良かった。20人近い部会メンバーの様々な角度からの点検を通して誤字脱字の見落としや構成上の整合性の問題点などが発見され指摘された。さすがに民生委員として永年地域福祉の現場経験を積んだ面々である。その的を得た指摘が、広報紙創刊号をより一層精度の高い充実した内容に仕上げている。