さくらFMで福祉ネットの収録2015年11月06日

 先日、知人の紹介でさくらFMのパーソナリティの方から出演のオファーを頂いた。「福祉ネット設立の経緯と発足後の経過」をテーマとした収録依頼だった。快諾して日程調整を経て今日午前中の収録となった。
 さくらFMの出演は今回で三度目である。最初は2年前の12月の「山口風土記のHP執筆と公民館講座」と「市民ミュージカル劇団『希望』後援会事務局長の活動」がテーマだった。次は今年3月の福祉ネット広報のオファーに対する番組中のゲスト出演でこちらは生放送だった。
 今回は、初回と同じ「なばなネットワーク」の放送枠での収録でパーソナリティは森生江さんという方だった。朝9時10分頃、JR西宮駅前のさくらFMのスタジオに入った。森さんと番組進行の打合せを兼ねて30分ばかり雑談した。事前に今回の趣旨に沿って福祉ネット関連のレジュメをメール送信しておいたので意思疎通は円滑だった。
 10時10分前から収録開始となった。前回のゲスト出演では福祉ネット発足の背景経過が中心だったので、今回は発足後の経過と今後のビジョン等を中心に話をさせて頂いた。発足後、「高齢者の困り事支援」という福祉ネットのフィルーターを通して見えてきた課題がある。ゴミステーションのコンテナ保管問題などである。社協単独では対応できない課題が自治会等も参加する福祉ネットを舞台にすることで可能になった。また今後の取組みとして「誰もが安心していきいきと生涯を暮らせる共生の町」という福祉ネット役員会で検討した長期ビジョンを語った。「いきいきと」を実現するための「ちょい呑みオヤジ会」の話題や、「生涯を暮らせる」ためのオブザーバーの医療機関との連携による訪問診療環境等も話題にした。
 ベテランパーソナリティの森さんの巧みな進行に助けられて放送時間通りのほぼ30分ほどで収録を終えた。明日7日の10時半の放送ということだ。