出産翌日の初孫との対面と心配事2015年11月18日

 初孫が誕生した翌日である。家内は婿殿と一緒に病院に出かけた。私は 午前中デスクワークをこなし、午後には約束していた地域の医療関係者との懇談を終えてから家内と合流し病院に向かった。この間、婿殿は家内も立ち会ってこちらの市役所支所で出生届を済ませたという。
 マイカーの車中で、家内からその後の経過を聞いた。出生手続に必要だった母子手帳も見せられた。出生日時は昨日の14時26分となっている。体重は3,486gと記載され、予想以上に大きかった。出生届の必要に迫られて娘夫婦は懸案だった名前をようやく決めたようだ。「花ちゃん」である。早くから胎児名を「はなちゃん」と名付けて二人でお腹に語りかけていた。結局その呼称が新生児にも引き継がれた。問題は表記をどうすかだったが、「はな」「華」「羽奈」等の中からもっともシンプルな漢字表記の「花」が選ばれた。
 4時半頃に娘の病室に入った。幾分苦し気だった体調が回復し元気そうな様子である。娘からその後の経過が伝えられ、花ちゃんの人生のスタートラインが必ずしも順風満帆ではないことを知った。娘から「入院診療計画書」を見せられた。花ちゃんの「入院」である。病名は「新生児仮死」とある。そういえば昨日、出産直後に産声をあげなかったが医師の処置後少ししてから産声を聞いたという話だった。臍の緒が首に巻き付いて低酸素状態になったようだ。いずれにしろ治療が必要な状態での出生であり後遺障害もないとは言いきれない。そのため正常であれば母子同室のこの部屋にいるはずの花ちゃんは、今は新生児集中治療室(MICU)にいる。娘は5日間の入院だが花ちゃんは3週間程度の入院が予定されている。
 家内と一緒にMICUにでかけた。閉ざされたドアをインタフォンで開けてもらい手とデジカメの除菌処理をして部屋に入った。正面すぐのところの小さなベッドに花ちゃんが横向きにミルク瓶を口に咥えて眠っていた。保育器には入っていないがあちこちに機器に繋がれたチューブやコードがついている。家内は昼過ぎに娘と一緒に訪ねている。その時は娘に抱かれて一段と可愛くなった花ちゃんと対面したという。そっと指先を頬に触れたが目覚める気配はない。今回は横顔だけで我慢するほかない。病室に戻りしばらく雑談して帰宅した。

コメント

_ 和道 ― 2015/11/19 11:49

 出産当日の記事を読んで、懸念していた出産の遅れも特に問題がなかった様子で、嬉しさのあまり軽々しい祝意を送ってしまったことを後悔しています。
 貴方の感情を抑えた返しのコメントと、今日の記事を読んで、つくづく自分の軽薄さを恥じています。
 意のある所を斟酌ください。
 なおこのコメントの返しはご無用に願います。

_ 明日香 亮 ― 2015/11/19 20:46

お気遣いをさせてしまい申し訳ありません。今日のブログ記事の通り、無事心配事がクリアできました。じじバカのタガが外れるのではないかと心配です。

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