若い世代との新鮮な出会い2015年12月19日

 今日、住宅街のカフェで先日の介護者の会で出会った女性とご主人も交えて懇談した。私の長男と同世代である。子育て中でもあり小学生の男の子同伴の懇談だった。
 二回りほども歳の差のあるお二人だが、地域活動やボランティアについての考え方は驚くほど共有できた。それ以上にこんな若い世代がこれほどに地域福祉に関心を寄せ、積極的に関わりたいという姿勢に新鮮な驚きがあった。お二人の想いを受け止めながら地域活動の現状やボランティア組織の実情をお伝えした。
 自営業のご主人は比較的時間の融通がつくとのことだ。ご夫婦で晩酌も楽しんでいるとのこと。早速、ご主人に「ちょい呑みオヤジ会」への参加を打診した。二つ返事で了承して頂いた。前回も40代前半の独身男性の参加があり二人目の若い参加者だ。オヤジ会もリタイヤ世代ばかりでない。幅広い世代の男性の参加者を得て一層の広がりが期待できそうだ。
 気がつけば2時間半近くが経っていた。地域での様々な出会いと新たな繋がりづくりに確かな手応えを実感した。