ちょい呑みオヤジ会で在宅ケアをアナウンス2016年07月25日

 昨晩16回目のちょい呑みオヤジ会を開催した。16人のメンバーが円卓を囲んだ。席数でも2時間という制約のある会合の進行上も15人前後が適正人数である。
 今回は事務局を担当する私から先日の福祉ネット役員会に提案した「在宅ケアの全体枠組み」をアナウンスした。ほとんどの参加者にとっては初めて在宅介護について本格的に考えさせられたのではないか。
 この会合に参加する皆さんは平均年齢こそ70過ぎだが、元気いっぱい好奇心旺盛な方々だ。それだけに在宅介護というテーマは迫りつつある予感はあってもできれば考えたくないテーマだったに違いない。それがはからずもオヤジ会という呑み会で突きつけられたのだ。好感をもって迎えられたとは思えない。
 それでもそこは現役時代は数々の修羅場を潜り抜けた筈の面々である。多少の戸惑いは窺えたが興味深くお聞き頂いたように思えた。説明終了後には幾つかの質問も飛び交い、結構盛り上がった。
 私の近況報告では10月の公民館講座「有馬風土記」を話題にした。その延長で過去の講座のひとつ「お天上山(北六甲台)物語」も話題になった。我が街も分譲後30数年を経た。子どもたち世代に「ふるさと盆踊り」の味付けが自治会主催の盆踊り実行委員会で話題になったばかりだ。現役の自治会三役三人の方を参加されていた。「お天上山物語」の住民向けのプレゼンが話題になった。
 オヤジ会終了後に自治会三役お二人と最寄りの寿司屋での二次会に繰り出した。この町の活性化等で盛り上がった。