前立腺肥大症の一喜一憂2016年08月25日

 3年前に前立腺肥大症の診断を下された。血液検査でPSAが基準値4.0を超えたためだ。以来、タムスロシンという内服薬を常用する羽目になった。降圧剤とともに朝食後の服用薬として定着した。
 6カ月ごとの血液検査で測定するPSA値は基準値未満で推移しているが、時に思い出したように基準値を超える場合がある。昨年8月に4.04をマークしたが2カ月後には2.84に納まった。ところが今年6月に再び4.59の数値になった。「次回8月の血液検査で基準値を超えた場合、MRI検査をやりましょう」と主治医に告げられた。
 PSA検査は前立腺癌の早期発見のための検査である。それだけに異常値は気がかりだ。そこで今回の血液検査では万全の態勢で臨んだ。三日間もの禁酒を断行した。晩酌がかけがえのないものになった今、禁酒三日は「断行」というほかはない。医師の指示は前日の禁酒だが、飲酒とPSAは結構因果関係がありそうなのは過去の経験で学習していた。そして迎えた血液検査の結果は2.41と過去最低の数値だった。
 主治医曰く「こんなに変動があるのも珍しい。検査に当たって何か思い当たることはないですか?」。私「実は禁酒を三日間続けました」。主治医「それでこんなに効果があるんだったら次回もぜひそうして下さい」。三か月後に禁酒三日のPSA血液検査が待っている。