つどい場”あん”の多彩な顔ぶれ2016年10月19日

 6回目のつどい場”あん” に参加した。今回も大人11人、子ども5人と賑やかなつどい場となった。毎回じわじわと参加者が増えている。色んな人が様々なつながりでやってくる。介護者、福祉施設職員、デイサービス運営者、訪問看護士、コープこうべ地区本部職員、地域ボランティア組織の代表等、多彩な顔ぶれと言ってよい。
 今回は2カ月ぶりに在住の住宅街でデイサービスを運営するK夫妻が参加した。前回はご夫婦のフィンランドの拠点に一カ月ほど帰国中で不参加だった。聞けばしばしば帰国されているようだ。「旅費が大変でしょう?」と水を向けると驚くような答えが返ってきた。「ネットで格安チケットを確保するので往復1人7万円程度です」とのこと。
 応接スペースでひとしきりフィンランドのよもやま話に花を咲かせた後、テーブルに席を移して昼食となった。今回は鉄板を囲んでのお好み焼きパーティだった。隣席の初参加の女性と懇談した。姑さんを介護中の同じ住宅街在住の方である。年々深刻化する介護の現状で、つどい場での懇談がいい情報交換であり息抜きとなっているようだ。
 神戸市北区の訪問看護センター勤務の看護師さんからは、11月12日に「ありまホール」で開催される北区の在宅医療・介護連携センター主催の市民フォーラム劇「終活って何?」の案内チラシをもらった。出演者は医者、看護師、ケアマネ、薬剤師、社会福祉士、救急隊員等の医療福祉従事者たちである。ぜひとも観劇したいと思った。オヤジ会でも紹介しようと10枚ばかりチラシをもらった。つどい場とはこうした貴重な情報のつどい場でもある。

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