コープまつりで焼き芋販売2016年10月24日

 コープ委員をしているコープ西宮北店で年一回のコープまつりがあった。コープ委員にとっては年間最大のイベントのようだ。14人のコープ委員それぞれに役割分担があり早くから事前準備が行われた。
 私の事前準備の分担は、チラシ作成だった。社協分区の広報担当の経験で得意分野でもあり自ら志願した。当日の分担は焼き芋販売だった。
 当日の朝8時過ぎにお店の組合員集会室に出かけた。試食コーナー担当の委員の皆さんがおでんやかやく飯のおにぎりづくりで忙しそうである。焼き芋販売の準備のためお店の1階フロアに向かった。正面玄関入口近くに既に焼き芋の焼き機が設置され、隣接してテナントのパン屋さんの本日限定のスイーツポテトパンの陳列台が準備されている。本日の相棒の青果部門マネジャーから簡単なレクチャーを受け、スタンバイした。
 9時半頃にはスタッフ試食用の焼き芋が焼き上がった。アツアツの焼き芋を三分の一ばかり美味しく試食した。10時半から本番である。一回の焼き上がりは20本前後である。鉦を鳴らして焼き上がりを店内に告げると大勢の来店客が列を作って並ばれ1本150円の焼き芋があっという間に売り切れる。焼き上がりまで50分ばかりの間があるが、その時間帯はパンの販売に専念する。1時半頃までには予定の焼き芋100本、パン36個を完売した。
 1時45分頃から組合員集会室でコープ委員の反省会があった。店長からは予想以上の来店客でお店の売上にも大いに貢献してもらったとの感想をもらった。コープ委員としての6時間ばかりの初めてのイベントを体験した。