コープ委員会の料理教室2016年12月12日

 コープ委員会主催の料理教室が開催された。年2回ばかり開催されるようだ。コープ委員の一人として調理の参加はNGだったが、委員会活動の取材ということで参加した。会費は700円で「男の料理塾」の400円会費がいかに安いかをあらためて知った。組合員集会室に定員の20名が顔を揃えた。11人は一般応募で9名は委員会関係者だった。
 冒頭、コープの料理研究会講師お二人によるレシピの説明と調理のポイント説明があった。献立は「ローストチキン・マーマレード風味」「冬野菜のグリーンドレッシング」「オードブルXmasツリーとサンタ」「かぶらのスープごぼうチップ添え」とデザートの「マーマレードムースケーキ」という豪華版である。
 講師の解説の後20人分の献立を参加者が分担して調理にかかる。これには一切ノータッチである。手の込んだ料理で出来上がったのは予定時間を45分オーバーして12時45分だった。
 早速みんなで一斉に豪華ランチを頂いた。それぞれに手間ひまかけた料理で美味しかったが、とりわけ「冬野菜」と「かぶらのスープ」が美味しかった。冬野菜の青ねぎみじん切り、粉チーズ、オリーブ油メインのドレッシングが気に入った。かぶらのスープも独特の味わいがあった。オードブルのXmasツリーはゆでたジャガイモを潰してツリー状にし薄切りしたきゅうりで巻いたもの。サンタも潰したじゃがいもをミニトマトで挟んで黒ゴマの目をつけマヨネーズで帽子飾りをつけたものだ。なかなか手の込んだ可愛い料理だった。
 後片付けも勘弁してもらい「食い逃げ風」に早々に退席した。