社協分区の子育てサロン2017年01月28日

 昨日、久々に社協分区の子育てサロン”ともだちつくろう”に出かけた。毎月一回第四金曜日の10時から12時まで住宅街のコミュニティセンターで開催されている。
 10時過ぎに会場に行くとボランティアのご婦人方に交じって年配のオジサン二人の姿があった。サロンでは時に関係先と連携した様々なイベントが催うされる。今回のバルーンアートの出演者だった。
 11時からのイベントに合わせて順次乳幼児連れの若いお母さんたちがやってきた。最終的に9組19人の参加者を前にバルーンアートが始まった。ベビーラックの赤ちゃん2人の横ではママたちに抱っこされた乳幼児8人が興味津々の面持ちでおじさんの手許を見つめている。孫の花ちゃんに近い1歳前後の女の子が覚束ない足取りで動き回っている。そんな風景がなんとも愛らしい。
 昨日もボラセン当番で子育て中のヤンママからの家事支援のニーズを伺った。高齢化が進む中ながら大規模な新興住宅街である。若い子育て世代の世帯の絶対数も多い。地縁・血縁の希薄な地域だけに孤立化しがちな世帯の子育て支援は欠かせない。”ともだちつくろう”が公園デビューの機能を果たし、近所づきあいの希薄な若いお母さんたちの支援につながればと思う。