「分区20年誌」編集で編集ソフトと格闘2017年02月15日

 社協分区の「20年誌」の編集が大詰めを迎えた。原稿や写真もほぼ出そろった。従来から広報紙編集で使用しているソフト「パーソナル編集長」に入力しながらの作業である。
 問題は印刷業者に冊子形式で出稿できる編集に整える点だった。単ページ印刷と違い冊子出稿用に中綴じ形式で編集しなければならない。そのための初期設定をキチンと行わずに入力したため、自宅プリンターで試し印刷をしてみるとサイズや頁がバラバラで出力される。四苦八苦してソフトと格闘したが如何せんどうにもならない。
 メーカーの筆まめ社のサポートセンターに電話するが混み合って繋がらない。ただ有料(5400円)のプレミアムサポートというサイトを見つけた。筆まめ製品の電話とリモートサポートが1年間無制限に受けられる。背に腹は代えられない。このサポートを申し込みリモートサポート用のアイコンをダウンロードした。
 有料だけに一発で繋がった。リモートサポートでサポーターと画面を共有しながら操作した。中綴じ編集を一旦、単ページ編集に戻した上であらためて希望する中綴じ形式に設定し直した。試し印刷もイメージ通りの形で印刷できた。何となく新たなスキルを獲得できたようで気分が良い。