「自分史」編集に着手2017年03月01日

 「社協分区20年誌」の編集作業がほぼ完了した。後は印刷・発刊に向けての準備にかかることになる。「パーソナル編集長」という編集ソフトを活用しての編集だった。その過程で冊子編集の様々な実務や技術を学んだ。その結果「自分史」発刊という懸案課題が俄かに身近になった。
 幸い、学生時代の論文執筆、労組役員だった現役時代の挨拶原稿、20年前に立ち上げた個人ホームページ、リタイヤ後のブログの毎日更新等、山ほどの原稿が手元にある。これらの原稿を「自分史」という切り口で編集構成すれば限りなく自分史発行というゴールに近づくはずだ。アルバム写真や自作の漫画イラストも豊富にある。
 編集ソフト相手の「自分史」編集が始まった。

社協執行委員会の盛り沢山の議事2017年03月02日

 一昨日の夜、定例の社協分区の執行委員会があった。年度替わりを控えて分区総会の議案書作成にかからなければならない。昨年4月に分区長に就任して初めて迎える総会である。総会議案の骨格の審議が中心テーマとなる執行委員会だった。
 折しも福祉法人改革の流れに沿って社協も機構改革が迫られている。社協分区も地区社協として新たなスタートを切ることになる。従来以上に地区の独自性や自立性が求められる。そのための事業計画や組織改革のための規約改正も準備しなければならない。
 新任分区長として昨年提案し承認された課題の検証と継承も必要だ。第8次地区福祉計画の実行、有償ボランティア・よりそいサポートの導入、在宅ケアの地域支援の着手等である。
 他方で、自治会が次回総会で提案予定の「福祉費(募金の一括拠出)の中止」というう問題にも対応が迫られている。昨年12月に一斉改選された民生委員の社協との関わり方についても新たな対応が欠かせない。
 こうした盛り沢山の議事を抱えた執行委員会だった。事前に可能な限り議事内容を整理した資料を準備して執行委員会に臨んだ。1時間半の予定時間を大幅に延長するしかないと覚悟していたが、結果的には30程度の延長で無事に全ての議事を終了した。

ボランティアセンターの子育て世代との繋がり2017年03月03日

 1月末にボランティアセンターの当番で幼児を育児中のお母さんから有償ボランティア・よりそいサポートの利用打診の連絡を受けた。2月初めのボランティアコーディネーター会議で報告しセンター長と一緒に訪問し状況確認をすることになった。
 2月初旬に訪問した。保育士経験のある若いお母さんから次のような話を伺った。「家事と育児が一緒になってどちらも中途半端になりがちで、どこかで2時間程度でも家事を分担してもらい育児に専念できる時間ができればと思い電話した。本当は出産直後の一番辛い時に依頼したかったがその時はこの制度があることを知らなかった。子育てサロン・友だちつくろうのママ友たちも同じような悩みを抱えている」。
 同行したセンター長が次のように対応した。「自立生活支援という制度の趣旨からは現状での家事支援は難しい。ただ今後お母さんが病気になったり第2子を誕生した直後の支援は可能。そのためにも利用者登録だけはしておいてほしい。またママ友たちでお互いに育児や家事を支え合うサークルを立ち上げてはどうか。そのための支援はボランティアセンターでも行いたい」。
 昨日のボランティアコーディネーター会議で上記の報告をした。コーディネータの皆さんからは良い報告として歓迎された。ともすればお年寄りとの関わりが中心となるボラセンである。今すぐのつながりは無理でもヤンママ世代とのつながりの可能性を秘めている。有償ボランティの立上げがボラセンや社協の裾野を広げる効果も持っていることを実感した。
※画像は2月の子育てサロン「友だちつくろう」の風景

社協管外バス研修(伏見~宇治)2017年03月04日

 社協分区の管外バス研修が2年ぶりに開催された。社協役員、協力員、ボランティア登録者に今回からは新たにスタートしたよりそいサポートのサポーターも対象に参加を募ったところ41名の参加者があった。年度末を迎えて一年間の活動の感謝と社協関係者の交流を趣旨とした会費1500円の日帰りバス旅行である。
 朝9時半に出発した大型バスが最初の訪問地の京都伏見の月桂冠大倉記念館に10時45分に到着した。酒蔵の建ち並ぶ風情のある町並みの一角にある。ガイドさんの案内付きで館内を酒造りの工程や展示資料を見学しながら一巡した後に試飲コーナーが待っていた。三種のお酒を試飲した後お土産コーナーで早速お買物。純米酒・山田錦とお刺身用の湯葉を購入。夕食に味わった湯葉がことのほか美味しかった。
 記念館から歩いて数分の同じ月桂冠経営の「月の蔵人」で昼食をとる。注文した生ビール片手に名物ざる豆腐はじめ豆腐中心の会席料理を味わった。たっぷり1時間の昼食時間を利用して歩いて数分の旅籠・寺田屋を訪ねた。坂本龍馬が滞在中に襲撃された旅籠の玄関には「商い中」の木札が掲げられ今も営業中である。
 世界遺産・平等院に1時に到着し南門前広場で集合写真を撮った後、たっぷり1時間半を拝観散策した。鳳凰堂の池に囲まれて建つ優美な姿にあらためて日本建築の粋に心が躍った。平等院に伝わる様々な宝物を展示した博物館・鳳翔館の展示物は圧巻だった。とりわけ26体の雲中供養菩薩像の繊細で優美な彫刻に古代仏師たちの技の凄みを思い知らされた。
 最後の訪問地・源氏物語ミュージアムはバスで5分ほどのところにあった。宇治市が運営する源氏物語と平安文化を復元模型や映像で紹介するミュージアムである。1時間の滞在時間の後半は喫茶室でコーヒーを味わいながら研修部長と懇談した。
 3時40分に帰路についたバスが予定時刻通りの4時40分に出発地に到着した。日頃は一堂に会して交流できる機会の少ない社協関係者たちだが、この管外研修を通じて初めて会う人も多い。年に一度のこの研修の意義をあらためて実感した。

e-Taxの結果は?2017年03月05日

 確定申告の時期である。去年までは資料を持参して最寄りのJA支店の有料の申告代行サービスで済ませていた。ところで去年の申告の計算結果は還付金なしということだった。係員からは「現状では今後も申告しても還付金はないでしょう」とのことだった。
 そんな経過があったので今年は全く確定申告をするつもりはなかった。ところが家内が残しておいた医療費領収書の束を相手にデータをメモリ始めた。諦めきれずにあわよくば少しでも還付があればとの想いがあるようだ。案の定、医療費控除のメモを手にネット申告の試みを迫らられた。
 何年か前に一度挑戦して失敗したe-Taxに再挑戦してみることにした。利用者識別番号を取得してようやく事前準備が整い、確定申告作成作業に入った。厄介だったのはやはり件数の多い医療費控除である。夫婦二人分の領収書50数枚を個別に用意された医療費集計フォームに入力する。その他年金関係や生命保険、地震保険などの入力を終えようやく最終の集計結果の表示画面に辿り着いた。途中の誤操作などもあり結局2時間ばかりの悪戦苦闘だった。
 そして表示された結果は?なんと「納付する金額は○○円 です」というものだった。還付どころか追加納付の結果だった。この2時間もの努力の報いに苦笑する他なかった。

不眠症は年寄り病?2017年03月06日

 このところ寝不足が続いている。地域活動で厄介事を抱えておりそのストレスも影響している。睡眠前にそれらのことを考えるとどうしても眠りにつけないことが多い。先日もあれこれ考え悶々としやむなく日付が変わる頃に床を抜け出しデスクに向かった。結局そのまま明け方まで対応策を整理し、5時過ぎにコタツにもぐり込んで1時間ばかり仮眠しただけだ。深夜目が覚めて眠れず起きだすこともままある。階下に降りて缶ビールを呑んだりするがやはり眠れない。
 これはもうストレスというより加齢に伴う睡眠力の低下ということだろう。人は眠るにも消費カロリーが必要だ。消費カロリーの源である基礎代謝が低下していることが眠りを損なってしまう。不眠症にあれこれ悩むよりこれも年寄り病と割り切ることにした。

我が家での花ちゃん保育?2017年03月07日

 孫娘・花ちゃんが通っている保育園が新年度の準備のため3月中旬に一週間ほど休園になるという。共働き世帯の娘夫婦にとってはエライコッチャである。そんな話を聞いてじいちゃんばあちゃんが休園中の花ちゃんの我が家での保育を提案した。幸い娘の勤務先は大阪市内である。その間は娘も我が家から通勤することで夜間のカバーが可能だ。
 休園前日のお昼前にじいちゃんばあちゃんが保育園に花ちゃんを迎えに行き、早退する娘の帰宅を待って我が家に一緒に連れて帰る段取りを話し合った。婿殿には不便をかけるが、この方策が最も現実的ということになった。
 我が家での花ちゃん保育の間は昼間はじいちゃんばあちゃんが保育士に変身する。母ちゃんのいない時間を花ちゃんはどのように過ごしてくれるだろう。嬉しいような怖いような。

地域コミュニティ弱体化の懸念2017年03月08日

 社協分区広報紙の年頭所感で地域コミュニティの弱体化の懸念に触れた。その恐れていた懸念が俄かに現実化しかねない事態が起きている。在住する住宅街の自治会が4月の総会で地域社会を分断し混乱を招きかねない議案を提案することが判明した。
 ひとつは自治会が設立以来30年に渡って続けてきた募金等の助け合い活動の拠出金の次年度中止を班長会議で決めたことだ。財政的な理由でなく自治会員に周知されていないという自治会内部問題が主たる理由のようだ。事務窓口である社協分区との事前の相談は全くなく事後報告で通知された。拠出中止に伴う他の募金活動の実施等の代替措置を講じる意向はない。これまでの年間1人当たり170円程度の助け合いの志を良しとしていた自治会員も多い筈だ。そうした意向は20数名の班長による不十分な議論のまま葬り去られることになる。
 今ひとつは社協や青愛協や老人会などの関係団体に対して自治会が交付する助成金についての関係団体との約束を一方的に破棄する決定をした点である。自治会は数年前に住宅街の駐車場用地を取得したため多額の特別会計を取り崩した。以降、5年計画で自治会費用の削減による取り崩し分のカバーが総会で承認された。その一環で関係団体助成金も5年後には復活することを条件に一律3万円の減額が実施された。その約束を今回事前の関係団体との話し合いもなく一方的に「白紙としたい」という書面が通知された。昨年から実施された自治会員の協力による資源ゴミ回収事業が順調に推移し財政的には十分賄える余裕がある。白紙化の理由についても説明はない。
 我が町の自治会役員は班長をはじめ全員が毎年一斉に入れ替わる。それだけに地域の実情に疎い人たちが多数を占めるという現実がある。その結果、偏った一面的な提案も慎重に多角的に検討されることなく雰囲気で容認してしまいやすい面がある。一刻も早く会議を終わらせたいという気分が異論を挟むのをためらわせている点も否定できまい。こうした自治会の体質的な脆さが今回一気に表面化したと言える。とはいえ上記決定はあくまで総会提案議案の決定である。総会での承認なしには実施はできない。総会での関係団体関係者をはじめとした反発は必至だ。議案を巡って議論が二分され住民間の分断をもたらす懸念もある。そうした混乱が地域コミュニティにもたらす影響は大きい。円満な決着と円滑な総会運営に向けた冷静な対応を望むばかりだ。

ふれあい喫茶の異色リピーター2017年03月09日

 毎月定例開催されるふれあい喫茶にでかけた。 社協分区が運営する住民交流の場である。無償提供のコーヒー・紅茶と茶菓子を味わい居合わせた住民どうしが寛ぎながら歓談できる憩いの場となっている。 リタイヤおじさんや高齢のおばさんグループ、最寄りの介護施設や障がい者施設の入所者など固定客のリピーターも多い。そんなふれあい喫茶に珍しいお客様の姿があった。住宅街にある幼稚園の通園帰りの二組のママと幼児たちである。喫茶の責任者に聞けばここのところ毎回のように来てもらっているとのこと。
 社協と言えばお年寄り支援というイメージが強い。実際にはお年寄りだけでなく障がい者や子育て世代、介護者等の社会的弱者の支援組織である。現に就園前の幼児とママを対象に子育てサロン・ともだちつくろうも毎月定例開催し参加者も着実に増えている。
 ふれあい喫茶に通園帰りのママと子どもたちという新たな層が立ち寄ってもらえればその利点は大きい。高齢者や障がい者と子どもたちのふれあいの場となる。多様な住民たちのふれあいと交流こそがふれあい喫茶の目指すところだろう。くだんの幼稚園の責任者とは福祉ネット等を通じて旧知の仲である。ママと園児たちのふれあい喫茶への案内を打診してみることも考えてみたいと思った。

卒業式、入学式シーズン2017年03月10日

 地元中学校の卒業式に民生児童委員として参列した。今月、来月と中学校、小学校の卒業式と入学式が続く。その皮きりの卒業式だった。
 9時半から11時半までの式典が型通りに執り行われた。なんといってもメインは卒業生ひとりひとりに校長から手渡しされる卒業証書授与である。ちなみに昨今は卒業式とは言わない。卒業証書授与式なのである。5クラスある1組の名簿順筆頭の生徒に授与される時だけ証書の書面が読み上げられる。今回初めて気づいたが、冒頭に証書番号八千七百なにがしが告げられた。今回70回目の卒業式である。開校以来8700人余りが卒業し通し番号でひとり一人に固有の番号が記された証書が渡された。
 50人近い例年になく多数の来賓が参列した。参列した来賓全員の肩書と氏名が紹介される。これがあるかことが参列の動機づけになっている。民生委員の担当エリアの保護者も参列している。ちゃんと出席してますよという暗黙のメッセージでもある。
 終盤に卒業生代表の女生徒が答辞を朗読した。なかなかの名分だった。おそらく何時間もかけて練り上げた文章なのだろう。随所になるほどと思わせる思い出の場面が込められている。
 様式化された中に適度な緊張感と共感を盛り込んで式典が終わった。