「分区20年誌」出稿!2017年04月08日

 朝からパーソナル編集長とにらめっこが続いた。昨年4月の社協分区総会で承認された「分区20年誌」の40頁の最終校正のためだ。総会後の執行委員会で「1年後の分区総会で発行・配布したい」と宣言した。多少無理かなと思えても敢えて宣言して退路を断つことで自分を追い込んだ。これまでも課題を達成する際にしばしば用いた手法である。
 以来、分区の三役6人で構成される6回の編纂委員会を経てようやく全ての原稿を脱稿した。編集責任者として20年の通史と多くの添付資料作りを担当した。印刷業者との見積りと校正等の打合せも済ませた。見積りはほぼ当初予算通りの金額で納まった。編集ソフトを使ったPDFによる完全編集版での出稿で約10万円の編集手数料が削減できたことが大きい。今月23日の分区総会での発行・配布も確認できた。
 初めての冊子編集だったが、同じ編集ソフトを活用した広報紙編集の経験が活かされた。素人ながら何とか格好のついた冊子に仕上がったと思う。人生の晩年を迎えて最後のライフワークに「自分史」出版を目論んでいる。今回の冊子編集を通してその目論見もメドがたったような気分になった。