市の民生児童委員会総会での広報紙の言及2017年04月21日

 市の民生児童委員会の総会が開催された。いつもの会場であるアミティホールに548名の委員が参加した。定数730人に対し75%もの出席率である。
 民生委員になってから今回で10回目の総会である。今回の総会では市の民生児童委員会の広報紙についてお二人から異例の言及があった。この広報紙は一昨年の9月に創刊して以来、3号まで発行され、実質的な編集長として私自身が深く関わった。それだけに総会の場での言及は驚きであり感慨深いものがあった。
 言及されたおひとりは市議会代表者からの「創刊された広報紙『ともしび』は見やすく親しみやすい。ぜひこうした広報活動を続けてほしい」といった来賓挨拶でのコメントだった。もうひとりは新任されたばかりの会長の「事業計画(案)」説明の中での言及だった。「民生委員の欠員問題の解消に向けても広報紙の継続発行は欠かせない。これまでの3号の広報紙発行は編集委員のおひとりの専門的な知識と技術に負うところが大きかった。今後も引続き編集に関わってもらいたいが、いつまでもお願いできないという現実もある。専門業者委託化も含めて継続して発刊できる環境も整備したい」。
 いずれもありがたいコメントだった。個人的には社協分区長就任後多忙を極めている。無責任な投げだしは毛頭考えていないが、継続発行に向けた環境整備に尽力しながらバトンタッチを考えたい。