つどい場”あん”に永年の友を誘った2017年05月21日

 今月のつどい場”あん”に永年の地域の友を誘って参加した。2010年に公民館講座「山口風土記」を開講した時の担当の公民館活動推進員だった方だ。以来11回の講座を担当して頂き、オヤジ会にも真っ先に参加を頂いた7年来の同年輩の友である。
 病気がちな奥さんの永年の介護生活が三カ月前にいったん終了した。奥さんが症状悪化で緊急入院されたことによる。その間の事情に多少関与した。その後のご本人の介護生活の緊張感から解放されたことによる副作用や突然の独居生活の孤独感を心配した。つどい場の途中にあるご自宅を訪ねて同伴出勤した。
 今回の昼食メニューはトンカツ、エビカツ、スイートコーン、あさりなどの豊富なトッピングを添えたカレーライスだった。激辛、中辛、甘辛と辛さの選択も可能である。単身生活突入後の味気ない食生活の続く中での久々の手づくり料理を友は大いに愉しんでいる。
 介護者とご本人、看護師さん、ボランティアさんなど大人9人が囲む食卓で様々な話題が次々に交わされた。高齢者のペットとの関わり方、つどい場、介護者の会、ふれあい喫茶の連携による認知症カフェの模索などの話題で盛り上がった。
 13回目を迎えたつどい場”あん”が地域の貴重なインフラのひとつとして着実に定着しつつある。

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