琵琶湖畔で花ちゃんと遊ぶ2017年06月14日

 花ちゃんが週末に熱を出したという。週明けの保育園は休ませなければならない。共働き母ちゃんは休み辛い状況のようだ。月曜日は京都の義母さんに来てもらい花ちゃん保育をお願いした。翌日もやっぱり花ちゃんは微熱が続きそうだ。そんな事情で昨日、急遽母ちゃん側の祖父母が花ちゃん宅で一日保育を引き受けることになった。
 朝7時過ぎに母ちゃんの出勤時間前に間に合うよう花ちゃん宅を訪ねた。花ちゃんはまだ眠っていたが、母ちゃんの出勤時間に目覚めてバイバイした。
眠りから覚めた花ちゃんがじいちゃん、ばあちゃんの姿を認めて「じいちゃ~ん!ばあちゃ~ん!」と声をあげ指さした。じいちゃん、ばあちゃんがそれぞれに「は~い!」と右手を挙げて応えた。花ちゃんとの待ち望んでいたシーンが訪れた。
 お昼前に花ちゃんをベビーカーに乗せてお出かけした。最寄りの百貨店で花ちゃんや私たちの昼食用のパンを買い込み、すぐそばの琵琶湖畔に足をのばした。花ちゃんは湖畔の芝生広場でベビーカーを降りると元気いっぱいに歩き回る。ベンチで食事をしていると目の前の桟橋に琵琶湖を周遊する外輪船ミシガンが接岸した。興味津々の花ちゃんを抱っこしてしばらくミシガン見学で過ごした。
 車道を隔てて向かい側に公園がありSLのC57が保存展示されている。これもまた花ちゃんにとっては初めて見る大型乗り物だ。とはいえこちらはまだ花ちゃんにはなじまない。すぐに飽きてそばにあるなんでもないパンダやワンワンやバンビーの乗り物に向かった。パンダに乗っかった花ちゃんの笑顔が結局この日一番の乗り物だったと教えてくれた。
 ベビーカーを嫌がる花ちゃんと手をつないだり抱っこしたりしてあやしながらようやく花ちゃんちに辿り着いた。あやし疲れてすぐにお昼寝してくれることを期待したがそうは問屋が降ろさない。ばあちゃん抱っこでようやく眠りに着いたのが3時だった。
 母ちゃんが4時に帰宅した。眠っている花ちゃんを起こすわけにはいかない。諦めて帰り支度をしていると突如花ちゃんが目覚めの鳴き声をあげた。何とか最後の抱っこを味わって帰路についた。

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