息子に伝言2017年08月17日

 娘夫婦がUターンした翌日、息子が帰宅した。昼食を挟んで父母と息子が久々に水入らずの懇談の機会があった。いい機会だと思い両親が終活に着手していることを告げた。
 エンディングノートの所在と閲覧方法を伝えた。PCソフトに終活に関わるデータはほぼ入力済みである。免許証・保険証や履歴等の基本情報、預貯金等の資産情報、医療介護・終末医療・告知・葬式・墓等の終活情報等である。
 口頭でも終末期医療での延命治療を望まないこと、尊厳死を希望していること、そのため近い将来リビングウイルを準備しておきたい等も告げておいた。
 以前にも少し話したこともあり、息子の方も淡々と聞いていた。終活という決して愉快ではないが避けることのできないテーマを家族で共有しておく年代になっている。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック