久々の男の料理塾”さわらのみぞれあん”2017年09月16日

 4カ月ぶりにコープサークルの「男の料理塾」があった。今回参加者の8名でその内6名がオヤジ会メンバーだった。400円という格安会費を払って受付を済ませ頭に三角巾、身にエプロンを纏ってスタンバイ。
 講師のサークル代表の指導が始まる。参加者とほぼ同数の主婦スタッフたちによって事前に食材が整えられすぐにも調理にかかれる。
 まずはひじきサラダの調理である。人参、きゅうり、油揚げの千切りにかかる。ドレッシングづくりを指導され、水に戻したひじきと一緒に混ぜ合わせる。
 続いてけんちん汁。鍋で鶏肉を油炒めし、大根、人参をイチョウ切りし、輪切りの里芋、ささがきの牛蒡を一緒に鍋に加えて炒める。調味料で味付け済みの出し汁を加え野菜が柔らかくなるまで煮る。
 メインディッシュはさわらのみぞれあんである。さわらや人参、かぼちゃは既に切り身で準備されている。大根おろしのすりおろしがオヤジたちのもっぱらの担当。さわらをかたくり粉でまぶして揚げ、野菜は素揚げする。出しを温め大根おろしを加えて煮立ちしてさわらを入れてからめる。お皿にそれぞれを盛り付け三つ葉を散らし揚げ野菜を添える。
 10時半開始の調理実習が12時10分頃にようやく盛り付けが始まった。午後の市社協地区代表者会議に参加するには12時33分の下山口バス停発のやまなみバスに乗車しなければならない。その事情を事前に代表にお願いして盛り付けが始まったばかりの料理を先に戴いた。25分頃には慌ただしく会場を後にした。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック