つどい場”あん”の多彩な顔触れ2017年11月22日

 西宮山口アルキナーレのコースガイドを終えてスタッフ用のお弁当で昼食を済ませていったん帰宅した。帰宅後すぐに次の訪問先に出かけた。
 1時過ぎのつどい場”あん”の食卓は数人のランチ利用の先客たちが食事を終えて歓談中だった。初めてお会いする二人の方と挨拶を交わした。おひとりは”あん”の主宰者の職場の同僚である31歳のアメリカ人男性だ。奥さんは帰国中で目下のシングルライフでの手づくりランチ目的の来訪とのことだ。もうひとりの方は常連の介護施設ケアマネさんの同僚の介護職のご婦人である。聞けばご主人は私が運営推進会議のメンバーであるその介護施設のデイサービス事業の責任者で面識のある方だった。遅れて来訪されたご主人とも思わぬ出会いに驚きながら歓談した。
 しばらく歓談した後、読み聞かせのボランティアをされている常連さんが今回は息子さん同伴で読み聞かせと息子さんのギター伴奏のコラボが始まった。習い初めの息子さんの演奏を気遣いながら読み聞かせるお母さんの姿が微笑ましかった。
 遅れてもうひとりの訪問看護士の常連さんが友人同伴で姿を見せた。お二人とも同年代の子どもたち連れだ。友人は現在カナダ在住で久々の帰国中の友人宅への来訪だという。彼女もカナダで訪問看護や介護の仕事をされている。在宅介護が共通の話題とあって同席のメンバーでカナダの介護事情も含めて大いに盛り上がった会話となった。 
 つどい場”あん”の多彩な顔触れに驚きながら、貴重な情報交換と交流を楽しんだ。