出身企業の労組役員OB会2017年12月08日

 毎年この時期に出身企業の労組役員OB会がある。今年もOB19人と現役役員9人が難波の料理屋に顔を揃えた。
 12時から2時過ぎまでのひと時を懐かしい面々と歓談した。ひとしきり歓談した後は、恒例のOBの近況報告となる。OBと言っても今尚現役の比較的若い層と現役をリタイヤした高齢者に分かれる。現役世代はどうしても所属企業の業績が気がかりだ。近況報告にも昨今の業績不振の傾向が影を落とす。そうした不安とは無縁のリタイヤ組からはもっぱら第二の人生の過し方が語られる。
 私も目下の課題である大介護時代を乗り切る地域包括ケアを話題に時代を少しだけ先を見通した生き方について語った。年に一度のこの会でのこの時期の近況報告は、はからずも自身のその年の棚卸の機会でもある。
 難波駅近くの喫茶店で恒例の二次会が予定されていた。今回は夕方から民生委員の忘年会が控えている。二次会を遠慮して一足先に帰路についた。