地区社協の役員改選期を迎えた2018年02月02日

 4月22日に地区社協の第23回総会を迎える。任期2年の役員改選期でもある。1月24日に三役をメンバーとする役員選考委員会を開催した。関係団体からの派遣役員を除く約30名の専任役員の去就に関わる情報を共有した。合わせて新規に役員就任を要請したい方をノミネートした。
 前回の改選期に地区社協の会長に就任した。その際には新任会長ということもあり、執行部体制は殆ど前任者に踏襲して頂いた。設立22年を経て役員の高齢化、固定化の傾向は否定できない。それでも超高齢社会を迎えてベテラン役員の経験は貴重である。ベテランの経験と知恵に新たなメンバーの柔軟な発想とエネルギーが加わって過渡期を迎えた地区社協の円滑な運営と地域包括ケアという難解な課題に向き合える。
 退任意向の役員の慰留や新任役員の就任要請の多くは会長が担当する。会長として初めて臨む役員改選である。担当する多くの方との個別の懇談を重ねている。