ボランティア交流会と手話講座成果のお披露目2018年02月08日

 地区社協のボランティアセンター主催のボランティア交流会が開催された。会場は、オヤジ会全体会でお馴染のパスタ&カフェ・オンズのシェアルームである。寒い中を11時半から13時半の交流会に35名のボランティアの皆さんに参加して頂いた。
 現在ボランティアセンターにはボランティア77名、よりそいサポートサポーター22名の計99名が登録されている。超高齢社会を迎えて多様化する困り事支援のニーズに対応する力強いメンバーたちである。いわば地域力の裏付けでもある。そんな気持ちを開会挨拶にこめた。
 参加者の自己紹介の後、交流会に向けて実施したアンケート結果とその回答が報告された。「連絡があったが都合がつかず参加できなかった」「事前に登録していた希望の活動の連絡がなかった」「施設ボランティアに参加してもよい」等々。まだまだニードと活動提供のミスマッチがある。意見交換では「そうしたミスマッチを埋めるためにもスマホのライン活用によるコーデネート」が提案された。検討に値する提案である。
 会食になった。メインのパスタをはじめデザート、ドリンクが何種類かの中から好みを各自で選択する。時間をかけて順次配膳される会食の合間に隣席どうしでの会話が弾む。
 1時過ぎから地区社協が支援している手話講座グループの手話実技が披露された。8人のメンバーの内5人が順次手話による自己紹介が披露される。最後の二人は会話形式のやりとりである。それぞれの披露の後にはリーダーから教えられた会場の手話による拍手がある。両手をあげて掌をくるくると廻す仕草である。
 懇談と会食と手話実技というバラエティ豊かな2時間の交流会を終えた。

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