地元小学校でプレゼン2018年05月24日

 地元小学校の30周年記念事業の一環で「ふるさと山口こんなまち」をテーマにプレゼンした。子どもたちに小学校のなりたちを含めた地域の話をしてほしいとの依頼だった。
 11時15分に会場である小学校のオープンスペースの教室に出向いた。準備されていたプロジェクターに持参のノートPCを接続しスタンバイした。チャイムが鳴って隣室から6年生の子どもたちが次々に会場に姿を現した。中のひとりの女の子から「お久しぶりです」と声をかけられた。お隣りの娘さんだった。
 休憩終了のチャイムが鳴って3クラス80人余りの児童が床に座って待機した。6年生担任の3人の先生に教頭先生も姿を見せている。11時45分から30分あまりに渡ってプロジェクターによる説明を行った。「山口はどんな町?」「自然と生き物」「伝統(行事&産業)」「蒸気機関車が走った町」「さくらまつり」「伝えたいこと」といった内容である。
 一方的な話にならないよう、時に「この写真の場所が分かる人?」「高齢者というのは何歳から?」「郷土資料館に行ったことがある人?」などの質問をした。そのつど挙手をしたり答えを言ったりしてくれる。
 プレゼンを終えて教頭先生と一緒に校長室に向かった。校長先生は「聴きにいくつもりだったが直前に入った急な電話の対応に追われていけなかった」とのこと。「子どもたちにふるさとを学んでもらえるいい機会を与えてもらった。機会があればまたお願いしたい」と挨拶して辞した。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック