家内の入院準備と留守宅の備え2019年02月22日

 家内の10日間に及ぶ入院が確定した。それは私の結婚以来初めての長期のひとり暮らしを意味していた。かねてから妻に先立たれた老後生活の不安も想定しないわけではなかった。ここに至って先送りしていた独居生活のシュミレーションの実践が避けがたい事態となった。
 当面、最低限の炊事・洗濯のマスターが迫られた。入院の2~3日前から炊飯器と洗濯機の取説を読み、家内の指導を仰ぎながらやってみた。これなら何とかなりそうだ。
 他方で家内は、自分の留守の間の亭主の暮しの可能な限りの準備を整えてくれている。着替え用の下着を数日分準備し、ニラとミンチの炒めものやだし巻き卵などをたっぷり作りおきしてくれた。野菜不足に備えて好みでない大盛のミニトマトの消化も厳命された。炊飯器には数食分のかやくご飯が詰まっている。これで家内の入院前半は問題なさそうだ。

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