花ちゃんの二泊三日のショートステイ終了2019年04月01日

 我が家での二泊三日のショートステイを終えて花ちゃん一家が帰宅した。お正月以来3カ月ぶりの花ちゃんとの再会を楽しんだ三日間だった。初日の近所のあぜ道でのつくし採り、二日目の花ちゃんの好きな唐揚げのあるトリドールの夕食、三日目のスジコンの店での昼食と帰り道での咲いたばかりのさくらのお花見等々。この間リビングでは数々の花ちゃんのパフォーマンスやふれあいを楽しんだ。
 この時期の幼児の成長は著しい。以前は全くできなかったオモチャの遊びが今は難なくできている。様々な形のピースを同じ形の穴に嵌めこんだり、ボルトで組み合わされたショベルカーを分解して再び組み立てたり。テレビの興味も広がった。日曜朝のプリキュアだけでなくその後の仮面ライダーからも目を離さない。カメラを向けると途端にカメラ目線でおしゃまなポーズを取っている。
 あっという間の三日間が終わった。帰る直前には「帰るのいやや~ッ」と嬉しい駄々をこねていたが、すぐにケロッとしてミニのシートにおさまった。思いを込めたじいちゃんのバイバイにもサラッと手を振って視界から消えた。

老人会総会での珍しい活発な議論2019年04月02日

 2000世帯もの戸数を擁する住宅街には丁目毎に老人会があり、5つの老人会で連合組織を構成している。毎年この時期には丁目毎の総会が開催され中旬には連合組織の総会がある。
 自治会館で開催された丁目の老人会総会に出席した。全会員40名の内、出席者は20名だった。活動報告、会計報告、活動計画、会計予算とシンプルな議案が質疑もなく承認された。特筆すべきは昨年中の新規会員が7名もあったことだ。死亡等で4人の退会があったので実質3人の会員増だったが、従来の漸減傾向からすれば大きな成果だ。
 淡々と進んだ議事だったが、最後の議案である「会則改訂案」で活発な議論が交わされた。「従来満90歳以上の会員の年会費2400円を免除していたのだが、今年の4月からは新たに90歳以上になった人から会費を徴収する」という改訂案だった。趣旨は会員数の伸び悩みで財政的に厳しいことや90歳以上の会費を払っていない会員の食事会等に参加しずらいという声があるということだった。
 これに対し、同じ90歳以上の会員で会費を払う人と払わない人ができるのは不公平ではないか、高齢になり活動に参加できなくても会費免除で在籍してもらうという手だてがあっても良いのではないか等の意見が出された。連合組織に属する他の老人会のルール等も話題になったが必ずしも一様ではないようだ。最終的に総会での意向を踏まえて役員会に一任することで決着した。老人会の総会では珍しく活発な議論だった。
 総会の後、にぎり寿司、赤出汁、ミカン、どら焼き等に缶ビールがついた昼食を味わいながら歓談し、12時半頃には散会した。

野菜スープ!家内の健康志向の産物2019年04月03日

 家内は永年続けていたパート勤めを卒業し、専業主婦に戻った。ご近所さんとのお買物やおしゃべりに拍車がかかる。おしゃべりの話題にはしばしば様々な健康問題が登場するようだ。かねてから健康には目がない。”ためしてガッテン”はじめテレビの健康・医療のバラエティ番組は欠かさず観ている。 
 最近嵌まっているのはご近所さん情報の「野菜スープ」である。もらったレシピのコピーを片手に日々スープづくりに励んでいる。タマネギ、ニンジン、キャベツ、大根、ブロッコリーなどの野菜をミキサーでブレンドしてポタージュ状にしたものをレンジで温めて出来上がり。
 当然ながら自分ひとりで飲むわけではない。亭主の健康を何よりも気遣っている?家内は、私にも同じものを飲むよう厳命する。古希を越えた身には「健康」こそは何物にも代え難いという大義に逆らえるわけはない。かくして毎朝食後に黄土色の不気味な流動物を飲む羽目になった。スープと一緒に健康に良いと信じているクルミやアーモンドが添えられ、お口直しのリンゴやバナナもついてくる。サブメニューはともかくスープばかりは如何ともしがたいまずさである。
 レシピの表紙には「がん予防には野菜スープが一番!」という文字が踊っている。家内の善意を信じて今日も耐え難いスープを飲み干した。

地域”猫”活動というボランティア2019年04月04日

 リタイヤ後まもなくお付合いの始まった同世代の知人がいる。地域活動を通じたお付合いでかれこれ10年近くなる。その知人の奥さんの猫好きが昂じて野良猫の餌やりが続いた。自宅に30匹ほどの野良猫がたむろするまでになった。ご近所の苦情の声も聞かれるようになった。その後奥さんは病を得て入院された。問題は自宅回りにたむろするとんでもない数の猫たちをどうするかということになる。
 ここで登場して頂いたのが「地域猫活動」をされているご婦人だった。飼い主のいない猫を増やさず、今いる猫が「地域猫」として地域と共生できるようにする活動である。地域活動を通じて面識があったそのご婦人から話しを聞いた。
 彼女はこの町に転入する以前から20年近く猫活動を続けているとのこと。主な活動は住民の餌やりなどで増え続けた飼い主のいない猫を捕まえて不妊・去勢手術を施し、その印として片耳を小さなV字カットして地域に戻すこと。手術費用は自治体が負担するが医院への猫の送迎費用はエサやり当事者やボランティア等の地域負担である。ボランティアは約2千世帯もあるこの町にわずか3人程である。そのため飼い主不在の猫グループの情報把握が難しい。自治会で一斉に情報収集等の取組みをしてもらえればと思うが、地域全体の関心が薄く実現しないとのこと。
 放置すれば増え続ける野良猫が及ぼす地域への被害は大きい。限度を越えれば行政による大量の殺処分が想定される。猫に罪はなく節度のない住民の振舞いが招いた事態である。話を聞いて頭が下がった。無償の、時には自己負担もあるボランティアをなぜ20年も続けられたのだろう。猫の不幸な処分を招かないよう地域との共存を願うという純粋な「想い」が伝わった。
 知人の住まいにたむろする多数の猫たちの手術が、彼女の尽力で半数以上施され、ほぼ解決のメドがついたという。

さくらまつり前日の有馬川緑道2019年04月05日

 さくらまつり前日の早朝ウォーキングだった。桜の開花状況が気になって有馬川緑道のさくらまつり会場に足を向けた。一週間ほど前には開花寸前のさくら並木だったが、ここのところの冷え込みで開花は足踏みしていた観がある。
 今朝も空気の冷たさは残るものの日中の好天を暗示する穏やかな空模様だった。緑道のさくら並木の開花は尚バラつきが大きい。全体の印象は5分咲きといったところか。それでも山口センターを借景にしたさくらの枝先には開花したばかりのみずみずしい花弁の房が鈴なりだった。
 昨年は強風のあおりで会場を山口センターに移さざるを得なかった。今年のさくらまつりは絶好の天気とほど良い開花に恵まれて大勢の人出で賑わうことだろう。

四叉路の横断歩道の在り方は?2019年04月06日

 お住いが四叉路の一角にあるご近所の同年代のご婦人から電話で情報が寄せられた。隣接する四叉路の横断歩道の改善を警察に要望したとのことで、民生委員には知っておいてほしいのでとのことだった。
 今朝の散策で現場を確認した。バス通りである南北の二車線道路に東西の一車線道路が交叉している。あらためて確認した横断歩道は想定外の形だった。バス道路を横断する南北二本の平行する横断歩道だと思い込んでいた。実際は北側と東側のカギ形の横断歩道だった。
 ご婦人の要望は、このカギ形に加えて南側と西側にも横断歩道を表示してもらいたいというものだった。交差点の北側50mほどのところにバス停があり乗降客で結構人通りも多い。高齢者が増えて交差点の横断に難渋されているお年寄りをよく見かける。横断歩道を追加することで少しでも安全に横断できるようにしてもらいたいとのこと。
 超高齢社会を迎えて今まで気づかなかった様々な課題が浮かび上がってくる。時代や環境変化に応じたインフラの見直しが必要だ。交差点の横断歩道の在り方という見過ごしがちだった何気ない課題に気づかされた。

さくらまつりでの地区社協の赤べストデビュー2019年04月07日

 山口の第17回さくらまつりは、花冷えが一転しポカポカ陽気で、さくらの開花状況も7分咲きといった絶好のロケーションで迎えた。
 朝8時45分に小学校校庭の倉庫からテントを搬出し会場に向かった。中学生ボランティアたちと一緒に地区社協のおじさんたちがテント2張りを立上げ、ご婦人ボランティアの皆さんが飲食屋台4店の準備を整えた。テント脇では二つのゲームコーナーがおじさんたちの手で整った。地区社協のスタッフは全員今回初めて新装した赤いベストを着用した。40数名のスタッフの動きに合わせて赤べストが躍動し、存在感を際立たせた。
 絶好の花見日和のもとで11時過ぎから大勢の住民の皆さんが有馬川緑道につめかけた。その甲斐あって屋台(喫茶、ホットサンド、おにぎり、パスタ)とゲーム(スーパーボール、魚釣り)の六つのコーナー合わせて約1700人の皆さんにご利用頂いた。売上、収益ともに過去最高額を記録した。おかげで2時の閉店を待たずに屋台4店舗は完売し、ゲーム2店も2時には閉じた。閉店後はおじさんグループの出番である。3時過ぎには撤去・搬出・運送・搬入の作業を完了した。
 4時過ぎからは会場近くの自治会館を借りてボランティアスタッフの皆さんとサンドイッチとコーヒーを添えての反省会だった。30名近くの皆さんに参加を頂き、各コーナーの利用者数や反省点を報告し、5時に散会した。

有馬川土手道の満開のさくら並木2019年04月08日

 満開のさくらに誘われて有馬川土手道を北に向って三田方面に歩いた。有馬川土手道は天上橋のたもとから隣町の平田地区の境界近くまで延々とさくら並木が続いている。山口町の有数のさくらスポットのひとつである。
 この並木道は中国道、愛宕橋、名来橋によって四つのゾーンに仕切られ、それぞれに独自の景色が展開する。中国道の高架下までは土手道と川の間にさくら並木が続き、中国道を超えると土手道の東側の田圃との境に並木が続く。愛宕橋までは比較的まばらな並木で田圃の風景に沿って開放的な景色が展開する。愛宕橋を超えると土手道の東側は低い丘陵が続き土手道との間を並木が続く。名来橋を過ぎると並木のすき間は密度を増し有馬川に向って土手道を覆うような枝ぶりがさくらトンネルのような雰囲気を醸している。
 土手道を突き当たった地点の東側に抜け道がありその先に美しい田園風景が広がっている筈だった。その景色を期待しながら眺めた先に荒涼とした風景が広がっていた。前回目にしてから2年以上が経っていた。この間に目前の稲田の耕作は放棄されたようだ。ススキやアシや名も知らぬ雑草が繁茂する放棄耕作地に一変していた。
 華やかで心和ませられる満開のさくら並木の先の荒涼とした風景との落差に気落ちしながら土手道を折り返した。

北重人著「夜明けの橋」2019年04月09日

 蔵書の藤沢周平作品を再読しつくしていよいよ読む本が亡くなった。後期高齢者の足音が聞こえそうな齢を得て、新たな作家や作品を模索する意欲はない。結局、本棚から再読した記憶のない別の作家の蔵書を探すことになる。それもできるだけ藤沢作品のイメージに近い時代小説になる。
 そんな意図で取り出した作品が北重人の時代小説「夜明けの橋」だった。武家もの3篇、市井もの2篇を納めた短編集である。この短編集の特徴は何といっても舞台が江戸時代初期の幕府開闢にまつわる物語という点だろう。その時代を舞台とした作品はあまり読んだ記憶がなく、その意味では興味深いものがあった。
 ただ物語自体の面白さという点では、藤沢作品には及ばないというのが率直な感想だった。

今年もJAのNGKバスツアー2019年04月10日

 今年もJA兵庫六甲のなんばグランド花月の観劇バスツアーに出かけた。昨年参加してそれなりに楽しい一日を過ごせたこともあり今年も応募した。家内とご近所の奥さん二人も一緒だった。
 9時前に住宅街の集合地を出発し10時過ぎにはNGKの入口前に到着した。10時半の開場に合わせてよしもと特製弁当とお茶を受取り入場した。劇場入口では外人男性と女性の芸人二人が迎えてくれる。と座席は前から4列目の右側のいい席だった。
 開演前の若手の前座の後、11時から公演が始まった。ジャルジャル、からし蓮根、ブラックマヨネーズの気鋭のコンビやWヤング、のりお・よしお、オール阪神・巨人のベテラン勢と多彩な漫才陣の競演に大満足だった。休憩を挟んで吉本新喜劇が始まった。今回は川畑泰史座長の「隣の芝生は、半分青い」という劇だった。座長の芝居ぶりはイマイチの感があったが、内場勝則、Mr.オクレ、若井みどり、山田花子など出演者の顔ぶれはなかなかのものだった。
 1時半頃に終演となり次のスポットの造幣局に向った。昨日、始まったばかりの「さくらの通り抜け」は通常なら身動きが取れないほどの来場者である。ところが朝から生憎の雨模様で通り抜けの咲き始めのさくら並木をゆったりと観賞できた。
 3時50分にはバスに集合し環状線、中国道を折り返し5時前には出発地に戻った。