つどい場で子育て支援の貴重な情報2019年04月15日

 12時過ぎに自治会総会を終えてその足でつどい場”あん”に向かった。今回の参加者は大人14人といつになく賑やかだった。とりわけ関学の女子大生おひとりの参加が異色だった。市内のつどい場つながりでの参加で、昨年11月に市役所近くで”注文をまちがえるケーキカフェ”を立ち上げた女性である。
 いつものようにランチをしながらの歓談に花が咲いた。途中で初参加の女子大生に自己紹介を兼ねて活動報告をお願いした。カフェの話題もさることながら彼女の報告で参加者の注目を集めたのは郷里の町での子ども会の新たな再生の手法だった。その町では子ども会は保護者主体の運営から子どもたち主体の運営に転換しているという。小学生から大学生まで幅広い層の子どもたちが自主的に様々な行事や活動を担っているようだ。
 午前中の自治会総会で我が町の子ども会の解散が報告されたばかりだ。それだけに彼女の報告は関心を呼んだ。保護者による運営が前提の子ども会である。子ども会解散の主要な背景は少子化と共働きで保護者が役員分担を忌避するため我が子を入会させない点が大きい。ところがその前提を代えてしまえば主要な解散理由は消滅する。「目から鱗」の発想の転換に思えた。
 その後の歓談で話題になったのが病児保育の問題だった。保育園に通園している子どもが病気になった時に仕事を休めない親に代わって病気の子供の世話をするのが病児保育だ。三歳時の母親である共働きの娘の苦労を聞かされており、この問題は子どもの放課後の居場所問題以上に深刻で緊急性の高い問題のように思った。地区社協や福祉ネットでもぜひ取り上げたいテーマである。