芽を付け始めた大ケヤキ2019年04月21日

 ピンクのさくら並木が花弁を散らして額だけのくすんだえんじ色に染まり始めた。その風景と入れ替わるようにして新緑の風景が忍び寄っている。
 早朝の散歩コースの一角に郵便局に隣接する山口の大ケヤキがある。その足元からふと見上げたケヤキの枝張りに葉っぱの黄緑の新芽が芽吹いていた。西宮市指定の天然記念物の樹齢250年の大木である。高さ約20m、円形に10mほども枝張りした堂々たる風格の古木である。青空向かって伸びをしたその姿を思わずスマホに納めた。
 散策を折り返しコンビニのモーニングブレイクでひと息して帰路についた。有馬川にかかる176号線の新明治橋から大ケヤキの全貌が見渡せる。真っ青な空を背景に立つケヤキの緑は既に新芽を脱した葉っぱの装いになっていた。