夫婦二人の尼崎城2019年05月05日

 連休も残り二日となった日、一日ぐらいは夫婦二人で出かけることにした。車の渋滞を避け電車で行ける近場ということで、行き先は築城間もない尼崎城にした。8時前に自宅を出てバスとJRを乗り継いでJR尼崎駅に9時前に到着した。JR尼崎駅から阪神尼崎駅南のお城までウォーキングを兼ねて40分ばかり街歩きした。
 阪神尼崎駅南口を出て東に3分ばかりのところに今年3月にオープンしたばかりの白亜の城が聳えていた。1階入口で入場券を求めエレベーターで一気に5階まで昇る。5階は360度の展望ゾーンだ。南を望む壁の掲示板には大阪湾を挟んで天保山の海遊館の観覧車が見えると表示されている。デジカメのズームを最大にしてモニターチェックすると確かに観覧車の頭半分が写っていた。4階の尼崎出身の城郭画家・荻原一青氏の百名城手拭のギャラリー、3階の貸衣装による戦国体験、2階の幅10mの大画面による尼崎城のCG映像を見て回った。
 阪神尼崎から阪神西宮に戻り、駅高架のショッピングモール・エビスタ西宮を散策した。家内には増床改装したばかりのモールは初めての来店だった。エビスタすぐ南の「えびす大黒」で昼食をとった。南部の会議の時にはよく利用する店である。お勧めの海鮮丼を家内と一緒に味わった。
 12時過ぎのさくらやまなみバスで帰宅した。夫婦二人の10連休最後のプチ旅行を楽しんだ。