久々に自分史執筆に向き合った2019年05月17日

 自分の人生の集大成を「自分史」という形で綴りたいと思っている。大まかな構成はできている。「私の履歴書」という形で出生から老後の今までを編年風に綴った自分史。「テーマ別自分史」という形で人生を織りなした様々の分野をテーマ別の綴ったエッセイ集。映画、趣味、体育、部活、病気、芸能観賞、青春物語等々。「創作・執筆」という分野も外せない。人生の節目節目で直面したテーマを真正面から取り上げた論文の数々。日常生活の様々な風景を独自の視点で綴ったエッセイ集や短編小説。模型、木彫り、漫画、イラスト等の作品集などである。
 子どもの頃から書くことはいやでなかった。むしろ好きだったといえる。学生時代、ビジネスライフ、セカンドライフとそれぞれの時代にメッセージを発信する役回りを担った。そうした発信が挨拶原稿等の形で手許に残された。晩年のホームページ立上げやブログ開設が執筆に拍車をかけた。
 問題はそうした膨大な文字データをどのように上記の構成に沿って編集するかという点である。地域活動の忙しさにかまけて先送りしてきたが、ようやくそちらにゆとりができて本格的に自分史の執筆編集に向き合った。