ブトはなぜ顔にまとわりつくのか?2019年09月04日

 早朝ウォーキングを有馬川土手道沿いのコースに変えて、自然を満喫できるようになった反面で困った問題も出てきた。ブトが飛んできて顔の周りにまとわりつく。特に片側が丘陵の迫る地点ではその頻度が高くなり手で何度も払いながら歩く羽目になる。払いきれずに目の中に飛び込まれたこともある。なんとも厄介でうっとおしいシロモノである。
 なぜ、この虫は目にまとわりつくのか。ネット検索してみた。さすがにそれらしき情報が見つかった。「山歩きをしていると、顔にまとわりつく小さな虫に悩まされることがあります。よく注意していると、その虫は特に目に対して強い執着があるように飛んで来ます。(略)動物の目を潤す涙には水分の他塩類やタンパク質が含まれています。それを目当てに集まってくると考えられます」とのこと。
 なるほど。自分だけの思い過ごしでなく誰もが悩まされている事象だったのだ。