富士周遊三拍三日の旅③2019年10月12日

 富士山の北東山麓に建つホテル鐘山苑(かなやまえん)はひときわ大きく豪華なホテルだった。到着後、抹茶の接待がありその後、入浴を済ませ6時からの宴席に臨んだ。宴会後、8時半からホテル従業員による太鼓演奏を楽しんだ。男性6人の迫力ある太鼓の響きは素人離れした見事なものだった。演奏に続いてホテル主催のビンゴゲーム大会があったが、くじにはトント縁のない人生を再確認しながら部屋に戻って眠りに着いた。
 三日目の朝、このホテルのウリでもある屋上展望露天風呂に出かけた。大空の下に浮かぶ露天風呂は真正面に雄大な富士山が望める筈だったが、ここでもそれはむなしい夢だった。辛うじて一瞬の富士の稜線を垣間見ただけだった。驚いたのはこの露天風呂には洗い場がないことだ。富士山展望のためだけの露天風呂だったのか。朝風呂を終えてホテルの広くて立派な庭園を散策した。散策の後、朝食バイキングを済ませてホテルを後にした。
 富士宮市の浅間(せんげん)神社を参拝した。駿河国一宮にして全国の浅間神社の総本社である。富士山の湧水で満たされている境内の湧玉池は国の天然記念物である。神社からすぐ近くの「しほ川」という料理店で釜めし御膳の昼食をとった。添えられたまぐろの刺身が絶品だった。
 昼食後、帰路についた。初日に訪れた焼津に途中下車して焼津魚センターに立ち寄った。広大な敷地の市場に70店舗の店が軒を並べる。地元で水揚げされた魚介類をはじめとした水産物が所狭しと並んでいる。鮭とば、明太子、シラスふりかけ、えびせんなどのお土産を買いこんだ。その後は2回の小休憩を取りながら一路山口に向った。出発地点には8時前に到着し、家内の待つマイカーに乗り込んだ。

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