住宅街から雲海を見た2019年11月02日

 めっきり夜明けが遅くなった。早朝ウォーキングも暗いうちに出かけることになる。街灯のない有馬川土手道のコースはためらわれた。広い住宅街の縁を辿ることにした。
 住宅街のゆるやかな登り勾配を上り詰めて東に向って歩いていた。東の空に日の出前の陽光が醸し出す美しい朝焼けを目にした。高台の住宅街から眼下の風景を眺めた時、思わぬ絶景が目に飛び込んだ。見事な雲海が広がっていた。
 住宅街の丘陵の裾を貫くように中国自動車道が走っている。その向こう側の森林と有馬山地の山々との間の裾野を乳白色の雲海がすっぽり覆っていた。思いついてコース変更した早朝ウォーキングの思わぬ報酬をもらった。