つどい場”あん”でも交流拠点が話題に2019年11月12日

 2カ月ぶりにつどい場”あん”に出かけた。具だくさん豚汁、唐揚げや知人の差し入れの鯖サンド、黒枝豆などに舌鼓しながら12人の参加者たちと2時間余り歓談した。
 ここでも地域交流拠点が話題になった。つどい場を立上げたご夫婦も多世代交流の場をつくりたいという気持があったようで、ここに参加するメンバーにも共通の想いがあるようだ。
 初めてお会いしたご婦人の夢が語られた。幼い頃、ふるさとで祖母が誰もがぶらっと訪れて気軽に読書したり歓談できる私設図書館をやっていたのが忘れられず、いつか自分もそんな施設を創ってみたい。交流拠点の一角にそんな図書コーナーができれば嬉しいとのこと。
 誰でもいつでもぶらっと訪ねられる地域交流拠点は多くの人が期待する多世代交流の場である。今月24日に、そんな拠点の実践モデルともいえる「東灘こどもカフェ木洩童」を訪ねる。つどい場の関係者も7人参加の予定のようだ。交流拠点について関心を寄せる住民が予想外に多いことに驚いた。