担っている地域活動の棚卸し2019年11月19日

 終活の大きなテーマに担っている地域活動の整理・撤収がある。4年前に地区社協会長に就任して以降、充て職が増え一気に活動負担が増大した。今まで担っている地域活動の全貌を整理したことがない。終活を念頭に担っている地域活動の棚卸しをしてみた。
 まずどうしても出席・参加しなければならない毎月の定例会議・活動を書き出した。地区社協の執行員会、役員会、福祉ネット役員会、地区民生児童委員会があり、ちょい呑みオヤジ会、ボランティアコーディネーター会議も外せない。これに可能な限り参加している二地区のふれあい喫茶、子育てサロン、認知症カフェ、つどい場”あん”がある。これだけで毎月12回の会議・活動になる。
 次に毎月ではないが毎年定期的に開催される活動がある。地区社協の分野では広報部会6回、福祉講座3回、街頭募金3回、地区社協総会、ふれあい交流会各1回、市社協評議員会4回、同地区代表者会議、善意の日、北部地懇談会、北部地区小地域活動交流会各1回と22回ある。
 地区社協会長の充て職的な活動には、山口地区社協の総会・敬老のつどい各1回、小学校教育連携協議会3回、自治会関係団体連絡会3回、介護者の会4回、一羊会評議員会2回、山口苑デイサービス推進員会2回、山口地区活性化推進委員会2回、山口公民館協議会・連合福寿会総会・SC21総会各1回あり、これに福祉ネット総会・フォーラム・認知症サポーター養成講座各1回を加えると24回になる。
 ボランティアコーデネーターとしては、ボラセン当番が月1-2回、年間14回、ボランテキア研修会2回、山口地区交流会・ボラセン交流会各1回と18回を数える。
 民生委員としては高齢者実態把握調査が延10日、赤ちゃん訪問6回、小中学校の卒業・入学式計4回、市民児協総会・全体研修・小学校との懇談会各1回で23回となる。
 以上の毎年定期開催される年間活動は全体で87回を数える。これを毎月にならすと約7回となり、毎月の定例会と合わせると月19回は、何らかの会議・活動があることになる。リタイヤ後の後期高齢者を間近に控えた身にはいかにも多すぎる。次の役員改選時期に向けてやはり整理が必要だ。