地域交流拠点”まちCafeなごみ”訪問2019年11月30日

 地域交流拠点づくりの検討に向けたモデル事業見学の第2弾である。今回は地区社協三役の3人が鳴尾東にある”まちCafeなごみ”を訪問した。
 鳴尾東小学校区を対象とした「NPO法人なごみ」が運営する地域交流拠点である。住宅街の一角のマンション1階の店舗で町の喫茶店という雰囲気の外観である。明るい店内にはテーブル席とカウンターが目に入る。社協地区担当お二人をまじえてNPO法人の田村事務局長と懇談した。
 懇談の目的は「事務局長に話しをしてもらう福祉フォーラムの内容の打合せ」と「まちCafeなごみの運営の情報収集」である。前者は短時間で済ませ、主に後者について以下のような情報をお聞きした。
・2014年に市の地域づくり支援事業として受託し事業開始し、2018年に「共生型地域交流拠点」事業に移行した
・スタッフ4人に事務局長の5人で運営(スタッフには給与支給)
・飲み物(100円)と軽食(300円~400円)を提供。軽食提供については調理師免許は不要で数回の研修で取得可能な食品衛生管理士の資格が必要。
・週一回晩御飯提供(弁当屋の食材提供で盛り付けのみ実施)
・利用者に任意で会員登録を依頼(会費無料、ポイント特典あり、個人情報を提供してもらう)。5年で約1000人の会員。
・NPO法人化の是非は、特に必要ではない。任意団体で様子をみて必要に応じて一般法人やNPO法人を検討すればよいのでは。
・収入源は市の補助金、老人福祉センター指定管理費、カフェ売上等
・地区社協との関係はNPO法人立上げ時の事業方針について地区社協福祉計画を踏襲した。地区社協から3名がNPO理事に就任。
・対象エリアの3自治会との関係は、賛助会員になってもらい、日常的な協力支援を得ている。
・民生委員とは年一回懇談会を開催している他、個人として日常的な支援協力を得ている。