発行された戦争体験記をオヤジ会で案内2019年12月23日

 56回目のちょい呑みオヤジ会があった。25回目のボランティアグループのオヤジ会でもあり7名の出席があった。
 事務局報告では、来月の全体会のサンパレスでの開催案内をしたほか、発行されたばかりの住民による「戦争体験記」の案内、福祉フォーラムでの地域交流拠点の話題、ご近所さんの認知症トラブル等を報告した。
 戦争体験記の発行については予想外の反響があった。進行役の子育て中の40代のメンバーからは「以前小学校の授業の中で地域住民の戦争体験を語ってもらう機会があった。この冊子もぜひ小学校に寄贈してほしい」という発言があった。お正月に帰省する孫にも読み聞かせたいという参加者には持参の現物をお貸しした。発行者であるパソコンクラブ代表と同じサークルに属する参加者はそちらから貸してもらうとのこと。オヤジ会のメンバーたちの意識の高さを嬉しく思った。
 今回も地域交流拠点の話題が活発だった。参加者7名の内6名がフォーラム参加者とあって、拠点の設置場所、事業内容等、突っ込んだ議論となった。
 認知症問題では老人会のサークルを舞台に、認知症のもの盗られ妄想とおぼしきトラブルが仲良しさんどうしで発生したことを報告した。これをきっかけに老人会の在り方を巡っての議論があった。元気なお年寄り中心の活動に傾きがちな老人会もこれをきっかけに認知症等の問題にも活動を広げてほしいと思う。

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