マスク姿の花ちゃん2020年04月01日

 ばあちゃん手作りの花ちゃん用マスクが届いたようだ。FaceTimeが接続されてマスク姿の花ちゃんがモニターに登場した。いくつか送られた柄物のマスクの中で花ちゃんお気に入りのマスクを着用したようだ。くまのプーさんのマスクだった。
 その姿を見ながらばあちゃんはご機嫌だ。「ひらがなのお手紙も入っていたやろ」と声を掛け、読んでみるよう促している。花ちゃんも嬉しそうに読み始めた。
 コロナの暗い話題ばかりの中で、その余波のちょっぴり明るい我が家の出来事だった。

コロナの憂さとさくらの開花2020年04月02日

 コロナの猛威が日常生活のかつて経験しなかったような歪みをもたらしている。その破壊力は今後ますます重大な影響を招くに違いない。先の見えない不安やうっとおしさでやりきれない気分に包まれる。
 そんな憂さを早朝ウォーキングの散歩道で目にした光景が癒してくれる。有馬川沿いのさくら並木が7分咲きである。早咲きの八重桜は、ひと際濃いピンクの花弁を目一杯咲かせている。
 コロナの猛威も自然の負の営みなのだろうか。それにしては桜の開花という自然の営みとの落差は余りにも大きい。

コロナ対応と地区社協総会の可否判断2020年04月03日

 コロナ対応で今月下旬に予定していた地区社協総会を中止し、今月7日の役員会を総会に切り替えて開催することにした。総会代議員は役員なので構成メンバーは変わらないが、来賓や新役員の出席を控えてもらい出席者数を20名余りに圧縮することで会場密度を抑えられる。喚気や消毒、マスク着用も励行にも努める。
 住宅街の自治会の総会が中止になった。事前に総会中止の連絡とともに委任状を求めて形式上の総会承認を求めることになったようだ。毎年、小学校の体育館で100名前後の自治会員が参加して開催される総会である。コロナ蔓延でそれほどの規模の集会の自粛はやむをえまい。
 地区社協の場合も委任状総会という選択肢もあったが、最終的に役員総会開催に踏み切った。地区社協運営は12人の執行委員による執行委員会が日常的な唯一の決議機関である。執行機関である毎月の役員会は意見は述べられるが議決権はない。そのために年一回の総会は代議員である役員の唯一の議決権行使の機会である。それだけに来賓や新役員紹介等は省くものの実質的な審議の場は確保したいという点にこだわった。
 とはいえコロナ感染の状況は刻々と変化する。4日後に無事開催にこぎつけられるか予断を許さない。

満開のさくらとうぐいすの鳴き声2020年04月04日

 通常なら山口町のさくらまつりの日である。コロナ蔓延で1か月ほど前に中止が決定された。好天の有馬川沿いのさくら並木を歩いた。好天と満開のさくらを実感しながら「本来なら絶好のさくらまつりだったのに」という想いがよぎる。
 土手道の西側の縁に有馬川に沿ってさくら並木が続いいる。満開の花弁をつけた長い枝が川に向って腕を伸ばしている。堰を流れ落ちる水流の水音が心地よい。
 名来神社を過ぎた先には、土手道の東側斜面に沿ってさくら並木の古木が連なる。幾つもの枝が土手道を覆うように川に向って伸びている。さくらトンネルの趣きである。東側の丘陵地からはうぐいすののどかな鳴き声が絶え間なく続く。
 中止になったさくらまつり当日のさくらの風情を愛でた。

出身企業労組の結成期の資料2020年04月05日

 出身企業の労組が結成50周年を迎えた。結成の中心的な役割を担い初代書記長や3代目委員長にも就任した。そんな背景から昨年9月の記念式典では記念講演を行った。また先月、労組結成50年史発刊に向けて寄稿文を依頼された。
 寄稿文執筆の過程で、我が家の書棚に埋もれていた労組結成期の重要な資料を見つけた。「労組結成趣意書」と「労組結成大会基調報告の原稿」である。趣意書は私が草稿を起案し、基調報告は私自身が行ったことから私の手許に1その原稿が残されていたとしても不思議でない。50年という節目の年史掲載にふさわしいと思えたので、発行責任者である労組委員長にその旨打診した。「ぜひ提供してほしい」とのこと。
 その際、委員長から会社と労組の近況を訊いた。コロナ蔓延で企業現場は非常事態である。相次ぐ予期せぬ事態への対応が追われている。労組50周年記念事業の実施もおぼつかないようだ。歴史的な未曽有の事態に直面している現役世代の苦労を想った。

自叙伝贈呈先と交遊録2020年04月06日

 自叙伝出版後、ご縁のあった皆さんへの贈呈という事後対応をようやく終えた。贈呈者のリストアップ、遠方の方の送付先住所の確認、送付方法の選択と送付、お届けする近隣の方のスマホマップの設定等々。結構、煩雑な実務処理が必要だった。
 遠方の送付は郵便局のクリックポストを利用した。送付単価188円で110件で約2万円の送料と予想外に抑えられた。ネットを活用したシステマチックな手法で低コストを実現しているようだ。近隣の方のお届け件数は100件で合わせて210人の皆さんにお贈りしたことになる。
 贈呈者の内訳は、とりもなおさず私の交遊録を意味している。大きく分けると、大学卒業までの生い立ちの交遊30人、卒業後の現役時代の交遊50人、リタイヤ後の交遊130人となる。生い立ちには家族、親族、小中高校、大学での交遊がある。現役時代では労組役員時代と職場復帰後の交遊に分かれる。リタイヤ後では地元(地区社協、オヤジ会、民生委員、旧地区の知人、その他の交流)と西宮南部(市社協、市役所関係、文化活動関係等)に分かれる。
 贈呈後、2週間ほどが経過し、大勢の方からコメントや感想を寄せて頂いている。携帯電話のSNSやPCメール、ハガキや封書、お電話等、様々である。著作の書籍を送付いただいた方もある。いつかまとめて記事にしたいと思っている。

大衆理容は長蛇の列2020年04月07日

 兵庫県も含むコロナ対策の緊急事態宣言が夕方にも発令されるという日である。事前の東京都の発令後の営業自粛要請の業種に理容店が入っていた。ちょうど私の定期的な散髪の時期である。下手をすると散髪屋には行けなくなるかもしれないと懸念した。
 早速、今朝一番に行きつけの大衆理容に出かけた。9時開店5分前のシャッターが降りた店先にはもう二人の方が並んでいた。なんとその後、続々と来店客が詰めかけ、シャッターが開いた時には10人もの客が列をなしていた。
 誰しも考えることは似たようなものだ。

コロナウイルス蔓延下の地区社協総会2020年04月08日

 地区社協の総会を予定より4週間ほど繰り上げて開催した。コロナウイルス蔓延下で自治会や地域組織の総会中止が相次いだ。そんな中で地区社協役員の年1回の議決権行使の機会である総会開催にこだわった。ただ通常の総会ではなく来賓や新役員の出席を控えてもらう形で同じ構成員である4月役員会を総会に切り替えて開催した。
 開催当日、政府の緊急事態宣言発令の情報が飛び交い、19時には首相の発令発表会見があった。ただ宣言の発効自体は地区社協総会終了後の8日0時だった。
 総会では懸念した出席者は代議員18名、市社協地区担当2名の20名で、長テーブル10台にゆとりある各2名着席が可能だった。レイアウトもいつもの役員会同様ロの字型で空間を持った配置ができた。窓を開け放ち換気にも留意した。入口では出席者に手洗い消毒もお願いした。出席者全員がマスク着用だった。こうして万全のコロナ対策で総会が始まった。
 代議員総数29名で3分の2以上20名が定足数だが、委任状10名を含めて28名参加で総会が成立した。議長の進行で順調に議事が進められ、約1時間で総会が終了した。
 コロナウイルス対応やその影響を加味した予算措置の点検等、幾つかの貴重な意見を頂いたほか、三役や事業部長の変更、市社協地区担当の交替の紹介等、総会を開催してはじめて可能な幾つかが実施できた。この時期の開催の是非を巡って組織の責任者としての判断や決断が問われたが、何とかいい形でクリアできた。

コロナ蔓延下の地区社協活動2020年04月09日

 昨年12月に中国・武漢で最初の感染者が見つかって以来、新型コロナウイルスの猛威はとどまることを知らない。今年1月には日本でも最初の感染者が見つかり、4月8日現在、世界で143万人、日本で4500人もの感染者数を数えている。この人類に襲った未曽有の疫病収束の気配は見えず、長期に渡る苛酷な日常を強いられそうである。
 2月中旬に遅まきながら政府の最初の緊急対応策が発表され、2月末の学校の一斉休校要請を機に本格化した。以来、行政による市民に対する外出時の人との交流や接触の自粛が矢継ぎ早に要請され、4月8日には兵庫県も含めた7都府県の緊急事態宣言が発令された。
 市社協の自粛要請を受けて2月中旬以降、地区社協の活動、行事、イベントも中止を余儀なくされた。友だちつくろう、ふれあい喫茶、カーボランティア、いきいき体操、障がい者支援の青い空、福祉講座等の中止が相次いだ。
 そうした状況下の4月8日、換気、消毒、マスク等の万全のコロナ対策のもと地区社協の総会が予定を繰り上げて開催された。2020年度の事業計画や予算について、事業や活動のコロナ対応に伴う影響が指摘され意見が交わされた。疫病蔓延の状況は1ケ月前の議案書起案時の状況と明らかに様相を異にしていた。「嵐が過ぎるのを待つ」といった一過性の災厄ではないことは誰の目にも明らかだった。長期に渡って地域社会の基盤に重大な影響を及ぼす事態である。
 この非常事態で地区社協の活動も見直しが迫られている。社協は高齢者、障がい者、児童や子育て世代等の見守り・支援のための組織である。そうした人たちとの交流や接触抜きには成り立たない。そうした交流・接触の長期に渡る自粛が求められている事態で、地区社協はどんな活動や取組みが可能なのだろう。地区社協が対象とする皆さんが、コロナ蔓延化の今どんな困り事に直面されているのか。新年度の事業計画とは別に直面する課題へのも対応を模索したい。

家内の白内障手術2020年04月10日

 2年前の私の白内障手術に続いて家内も同じ手術をすることになった。朝8時半に家内を自宅から車で5分ほどの神鉄田尾寺駅近くのクリニックに送った。
 この日はこのクリニックの手術が集中して行われる日のようだ。待合室には大勢のマスク姿の患者と付添いの人が待っていた。隣接の駐車場も満車状態で運転席には付添いドライバーが車中で待機している。こんな状態なのでいったん帰宅し手術後に迎えに来ることにした。再来訪時間を訊くと1時間後の9時半とのこと。驚くほど短時間の手術と前後のケア時間である。私の時は前後2時間を要した手術だった。
 9時25分にクリニックを再訪問した。しばらくすると診察室から待合室に片目をガーゼで覆った家内が姿を現した。自分で会計を済ませて、隣接の薬局で術後の処方薬を受け取って車に合流した。手術時間は私と同様10分ほどだったという。
 私の場合も片目だけの手術で済ませた。もう一方の手術もいつか必要だ。家内の経過を聞きながらこのクリニックの予想以上の簡便さに早い時期の手術を促された。