”ステーホーム症候群”2020年05月23日

 今回も尼崎の町医者・長尾医師のブログの紹介である。1カ月以上ものステイホームによる心身の悪化への警鐘の記事である。

 「長引くステイホームで生活習慣病の悪化、メンタル不調、認知症の悪化の患者が多い。体重増加、糖尿病の悪化、血圧上昇、筋肉の萎縮、転倒・骨折、認知機能の悪化、周辺症状の増悪、不眠、昼夜逆転
・うつ(コロナかもという不安)、・過換気症候群、不整脈、帯状疱疹、微熱の持続、脳梗塞等々。これらを『ステーホーム症候群』と勝手に呼んでいる。毎日、患者さんに”歩け、歩け”と何十回も叫んでいる。コロナ感染よりもステイホーム症候群のほうが数百倍多い。なかには、「ステイホーム症候群」の方で命を落とす人がいる。ステイホームは万病の元だ。失われた時間を取り戻そう。関西は緊急事態宣言が解除された。どんどん、堂々とウオーキングしよう。」

ちなみに私の場合、ステイホーム前の2月とステイホーム只中の5月の体重と血圧を比べると、体重は0.3Kg減、血圧は上下とも殆ど同じだった。この時期の絶妙のタイミングの記事で自身の体調をチェックした。

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