仕切り直し後のミニインプラント治療2020年07月01日

 昨日のミニインプラント治療が入歯とインプラントの調整不良で仕切り直しになった。いったん埋め込まれたインプラントを抜いた状態で帰宅した。歯ぐきの手術後の鈍痛に加えて入歯が固定されない状態に戻ったため、その日の昼食から翌日の昼食迄は痛みを抱えて過ごした。
 翌日の2時に再びクリニックで治療再開。医師による入歯の穴の再調整が行われ、戻されたネジくぎに何度か入歯が装着され微調整が続く。30分ばかりの調整を経てようやく入歯とインプラントとの装着調整が完了した。痛みの抑制のためクッション材が入歯に塗られてようやく治療を終えた。2週間後に再び通院して経過を見ることになった。
 とはいえこの段階はまだ仮免許と言ってよい。インプラントが歯ぐきに馴染むまでには1カ月ばかりを要する。それを終えて本格的な入歯側の穴に金属製の留め具が施され完了する。
 帰宅して、ありあわせの食べ物を噛んでみた。手術後の鈍痛は残るものの痛みはかなり治まっている。ひとまずは無事に仮免許がスタートしたようだ。