新規購入ノートパソコンの引っ越し作業2020年08月23日

 4日前に注文していたノートパソコンが到着した。8代目のパソコンである。買い替えのたびにソフトやデータの引っ越し作業にうんざりしていた。今回も一時は引っ越しソフトを購入して既存機の環境をそっくり移してしまおうかとも思ったが、安易すぎると思いとどまった。必要なソフトやデータだけを新機種にカスタマイズして移すことにした。
 Wi-fi設定、プロバイダーとのメール設定、ネット接続、Oficeアプリのインストール等の最低限の初期設定を終えて新機種を操作してみた。起動やシャットダウンは驚くほど速くなった。起動は従来機が1分ほどかかっていたのがわずか10秒の速さである。個々のアプリケーションの稼働も円滑でストレスがない。Windous8から10に移行したので使い勝手がわからず戸惑うこともあるがおいおい慣れてくるだろう。 
 引っ越し作業は思いのほか順調に進んだ。7年前の手動操作が自動化されてかなり楽になっている。ネットからのダウンロード版のソフトはシリアルナンバーの入力でスムーズに再インストールできる。CD版はDVDドライブ付きの機種を選択していたので問題なく再インストールできた。
 厄介だったのはメールソフトOutlookの引っ越しだった。受信データは四苦八苦して何とかデータ移行できたが、肝心のアドレス移行ができない。契約しているリモートサポートの助けを借りてようやく完了した。
 結局、年賀状ソフト”筆まめ”の住所録やデザイン移行が未完で、ほぼ9割方の引っ越しが完了した。

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