早朝散策と上腕ストレッチ2020年08月28日

 最近の早朝ウォーキングは有馬川を有馬温泉方面に向かう有馬川緑道を定番コースにしている。そのコースの南の端の十王堂橋手前にぶら下がり遊具がある。
 先日、ふと思いついて試しにその遊具に掴ってみた。三段の掴り棒のうち真ん中の棒が背伸びしてようやく両手で掴める一にある。そこに掴まって棒を握りしめようとした時だ。両脇下に痛みが走った。掴るのがやっとで、体重をかけると我慢できないほどの痛みである。
 そんな経験から上半身と上腕の老化を思い知らされた。両腕を上に伸ばしても腕が耳につけられないほどの衰えである。そこで散歩中のストレッチを始めた。両腕を上下に上げ下げしたり、左右に開閉したり、回転させたり、折り曲げた状態で屈伸させたりといったストレッチである。
 そんなストレッチの後、くだんのぶら下がり遊具に掴ってみる。三日目で何とかボラ下がることができた。痛みはあるが瞬間的に軽く両足を浮かせることもできた。いつか10秒程度のぶら下がりが可能になるまでしばらくこのストレッチを続けようと思う。