国勢調査説明会後の調査活動の着手2020年09月04日

 山口公民館で国政調査の調査員向けの地区別説明会があった。国勢調査員の任命辞令書や調査員証・腕章が交付され、調査時に持参する手提げ袋が提供され、調査員のしおり・手引き・しごと・DVD等の説明資料が入っている。
 市の担当者から1時間にわたって調査方法の説明があった。個人的には3度目の国勢調査員である。従来と比べて大きき変わった点がある。ひとつはインターネット回答の積極的な推奨と回収状況確認のQRコードによるネット確認等のIT活用である。今一つはコロナ禍での調査手法の変更である。対面方式を避けたインターフォン越しの調査が基本とされている。
 帰宅後、早速配布された調査員向けのDBDを観た。なかなかよくできたDVDで全体の流れや個々の取組み方がわかりやすく解説されている。次に個別の世帯ごとに配布する調査票等を配布用封筒に仕分けした。担当地区には145部の封筒と書類が配布されていた。実際に担当地区の世帯数を調査区地図に沿って記入すると121世帯だった。
 12月21日には公民館で最終的に調査済の書類一式を指導員に提出する。2カ月に及ぶ国勢調査の調査活動に着手した。