はみ出し庭木の顛末2020年10月17日

 先月の民生委員の高齢者実態把握調査で対応を迫られた案件があった。あるお宅の道路に面した一本の庭木が道路に大きくはみ出している。常緑針葉樹なので冬場でも枯れることなくはみ出している。1m前後のはみ出しで対向車どうしのすれ違いに支障を及ぼしている。ご近所さんからも何とかならないかと相談された。
 そのお宅を訪問した時である。通常の聞き取りを済ませた後、意を決して道路はみ出しの庭木の剪定をお願いした。ご本人はそれほどの問題とは受け止めておられない様子だった。一度ご家族と相談してみてくださいとお願いして辞去した。
 そのお宅は、私の毎朝の散歩コースの一角にある。毎日のように目にするそのはみ出し庭木が今朝の散歩で大きく変貌していた。根本付近からはみ出している枝葉の下半身が大きく刈り取られている。すぐそばには刈り取られた枝葉が横たわっている。家人による昨日の剪定作業で刈り取った枝葉の処分まで手が回らなかったのだろう。それでも車の往来には支障がないほどに刈り取られている。要請を受け入れてもらったことにあらためて感謝した。
 こうした問題をご近所どうしで対応するには何かと感情のもつれを招きかねない。一般には面識のない自治会役員が関わるのも抵抗があるかもしれない。今回のように高齢者宅であれば民生委員は毎年の訪問で面識もある。ここはやはり民生委員の出番だろうと判断した。結果的に望ましい処理が実現できたことに安堵した。

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