入れ歯治療の悪戦苦闘2020年11月21日

 入れ歯治療の悪戦苦闘が続いている。6月にミニインプラントの激痛を伴う過酷な治療を実施した。ところが8月初めにかかりつけ医から不具合発生でやり直しを告げられた。味わった激痛治療を再び受けるには過酷すぎると訴え、コンフォート治療に方針転換した。「クッション加工方式」ともいうべき方式で、入歯に生体用シリコン加工して歯ぐきと入歯の吸着性を高めるものだ。
 8月中頃からコンフォートへの切替の措置や型取り等の準備を続けて11月に入ってようやくコンフォート製の入れ歯が完了した。この間10数回の歯科クリニック通いが続いた。ところが入れ歯の痛みから解放されて吸着力抜群という謳い文句のコンフォート義歯の調子が思わしくない。ひとつは吸着力が低く食事中でも入れ歯が浮いてきて不自由この上ない。今ひとつは下あごに装着した入れ歯で少し硬いものを噛むと下あご歯茎に痛みが生じる。
 かかりつけ医にその旨伝えて「期待はずれで失望している」と訴えた。改善治療が施されたが、思わしくない。ここに至って治療方式や歯科医の選択を疑わざるをえないという思いに駆られている。ハテサテどんな決着になることやら。