終活が頭髪にも及んできた ― 2020年12月10日
薄くなった頭髪がそれでも健気に伸びてきた。見苦しさを指摘する家内の声に背中を押されていつもの大衆理容に出かけた。開店直後の2番目に理容椅子に陣取った。
顔馴染の理髪師にいつものように”スポーツ刈りで!”とリクエストする。刈り取られた数センチの髪の毛の束がどんどん周囲に落ちていく。目の前の大きな鏡に映しだされた我が身の頭をしみじみ眺めた。その時あらためて頭髪の色合いに気づかされた。今まで薄さばかりに気を取られ気にも留めなかった頭髪の色あいがいつの間にかごま塩頭に変貌していた。
こうなればいっそのこと白髪になれば良いのにと思ってしまう。その前に薄さが先行してまだら模様になれば、むしろスキンヘッドにしてしまおうとも思う。
いよいよ終活が頭髪にも及んできた。
顔馴染の理髪師にいつものように”スポーツ刈りで!”とリクエストする。刈り取られた数センチの髪の毛の束がどんどん周囲に落ちていく。目の前の大きな鏡に映しだされた我が身の頭をしみじみ眺めた。その時あらためて頭髪の色合いに気づかされた。今まで薄さばかりに気を取られ気にも留めなかった頭髪の色あいがいつの間にかごま塩頭に変貌していた。
こうなればいっそのこと白髪になれば良いのにと思ってしまう。その前に薄さが先行してまだら模様になれば、むしろスキンヘッドにしてしまおうとも思う。
いよいよ終活が頭髪にも及んできた。
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