地区社協HP検討会のありがたい助っ人2023年05月16日

 地区社協のHP立上げの検討会を7名の広報部員で開催した。内2名はこの検討会に向けて参加を要請したIT関係のスキルをお持ちのメンバーだ。おひとりはIT業界出身のシステムに精通した方で、もうひとりはITサポートの事業経験があるソフトに精通した方である。それぞれに持ち味を活かした適切な発言に助けられている。
 そんな経過もあってHP立上げに向けて以下のようなイメージが固まった。
・HPの立上げ自体は、事業者からドメイン(ネット上の『住所』)を取得し、事業者とレンタルサーバー契約して、コンテンツ(内容)をアップロードするだけで可能でありそれほど難しくない。
・コンテンツ作成も事業者に委託すれば、『質』は期待できるがコストは高く、やりとりの煩雑さも大きい。
・大変なのは団体のHPであることによる次の点の維持管理
①団体の意思表示である発信内容のチェック方法やルールの徹底
②個人情報保護や団体の非公開情報の漏洩等、発信するコンテンツのチェック態勢
・外部からの不正アクセス等のセキュリティはサーバー側の問題。社協の性格上過敏になる必要はない。
・上記の発信リスクを避けるため、ポータルサイト(トップページ)でオープンサイトと関係者だけが閲覧できるクローズドサイトを区分するやり方もある。
・問題はどんなHPをめざすのかという点。アクセス重視で日常的な更新頻度が高い魅力的なサイトか、山口地区社協HPのように組織と活動の「紹介」を重視した簡潔なサイトかの判断